取り過ぎでむくみの原因に?塩分を控えるコツを覚えて健康も美もこの手に!

取り過ぎでむくみの原因に?塩分を控えるコツを覚えて健康も美もこの手に!

減塩は自分でかなり気を使わなければできません。調味料にはたくさんの塩分が含まれているので気をつけましょう。塩分を控えるコツはダシをうまく使うことです。ダシに醤油を混ぜ、調味料として使えば、塩分濃度を下がられます。またフライを食べるときは、ソースをかける代わりにレモンで代用しましょう。

塩分が濃いほど美味しく感じる問題!

やっぱり味付けが濃い方がおいしい!

トンカツにはソースをたっぷり!食欲が出てくるのは、やはり味付けが濃い料理ではないでしょうか。

濃い味付けのガツンとした料理だと、食も進みます。おもわず白いご飯をお代わりしたくなってしまうのではないでしょうか。

トンカツにはソースをたっぷりかけて食べたり、ハムエッグに塩を多めに振りかけたりと、日常的に味つけの濃い物を取っている方もいることでしょう。

でもちょっと待って! 塩分を取り過ぎると、美容にも健康にも悪いんです。

特に痩せたい願望があるアナタ! 塩分を取り過ぎるとむくみ太りになってしまうことをご存じですか?

塩分を取り過ぎるとこんな弊害が!

塩分を取り過ぎると、血液中の塩分濃度が上がるため、それを薄めようとして大量の水分を身体に取り込もうとします。

そのため、顔や手足などがむくみでパンパンになってしまうこともあります。飲み会などでお酒を飲んだ翌日、顔がなんだかいつもより腫れていたりすることがありますよね。

健康面では、血圧が上がり、脳梗塞や腎臓機能の働きが悪くなってしまいます。

一日6グラムが理想です

美味しい食事は一日の摂取量を軽く超える!

美味しい食事は一日の摂取量を軽く超える!美と健康を保つなら一日の塩の摂取量は6グラムに抑えなければなりません。でもこの量は、かなり食生活に気を使わないとすぐに軽く超えてしまう量なのです。

朝食べるバタートーストのバターやパンの中にも塩分が含まれているし、味噌汁の味噌やソースやケチャップなどの調味料の中にも塩分が含まれています。

気軽にコロッケにソースをかけてしまうと、すぐに一日の塩分量を超えてしまうのです。

塩分を控えるコツはどうすればいいの?

徐々に減らしていくのがポイントです

いきなり薄味の食事を三食、毎日続けていくと、食事がとても味気のないものになってしまいます。

特にこれまで濃い味に慣れてきた方は、ある日突然、薄味にしてしまうと、その落差に嫌気がさしてしまうのではないでしょうか。

そこで塩分を控えるコツは、徐々に薄味にして、身体や舌を慣れさせていくことです。最終的には、ほんの少量の塩分でも味を感じるようになっていきます。

薄味に慣れるといいことがあります。それは素材の味に敏感になり、野菜や肉、魚などのうまみに敏感になれることなのです。

塩分を控えるコツはダシが決め手でした

塩分を控えるコツはダシが決め手塩分を控えるコツとして一番真っ先に覚えたいのが、日本古来から伝わるダシの素晴らしさです。

ダシにはうまみ成分がたっぷりと含まれており、美味しいダシは低塩分でも、料理を引き立て美味しくしてくれるのです。

たとえば豆腐などにそのまま醤油をかけると、塩分摂取量が一気に上がってしまいますが、醤油をダシで割ることによって、低塩分のダシ醤油になります。

あらかじめ保存用の瓶にダシ醤油を入れておき、冷蔵庫に保管しておくといいですね。調味料代わりに使うことができますよ。

レモンやゆずなど香りのよい果物で味付けをする

レモンやゆずの絞り汁をかけていただきましょういつもならフライを食べるときは、ソースをかけますが、ここはグッと我慢をし、レモンやゆずの絞り汁をかけていただきましょう。

油っこいフライもさわやかな果汁の香りと味付けで、さっぱりといただくことができますよ。

外食はなるべくしないこと

外食は料理にかなり塩分が使われているため、減塩生活を送るのなら手料理が一番です。

PR

おすすめ記事

気になっている「あの人」の本当の気持ち、聞いてみませんか?
気になっている「あの人」の本当の気持ち、聞いてみませんか?