ダイエット中だけど、おなかが空いて我慢できない!!空腹を紛らわす方法とは?
空腹を紛らわす方法があればいいのにな、と思うことはありませんか?ダイエット中は、食事制限でカロリーを抑えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にとって、おなかが空いている状態はたまらなくつらいものですよね。そこで空腹感を紛らわす方法について、いくつか紹介します。
ダイエットに負けない!空腹を紛らわす方法5選
ダイエット中は、低カロリーの食事をとっている方もいるのではないでしょうか。
でも、ダイエット食はとてもおなかが空きます。おなかが空くと、ついつい食べ物の誘惑に負けてしまいそうになることはありませんか?
それがあなたのダイエットが成功しない要因かもしれません。
そこで空腹を紛らわす方法をいくつかご紹介します。
その1 ガムやノンカロリーの飴を食べる
ガムはよくかむことで満腹中枢を刺激します。これによって『お腹が空いた』と感じる感覚を紛らわすことができます。
またガムをかむことで、普段使用しない顔の筋肉が刺激され小顔効果もあります。
飴の場合も果物などの甘みによって血糖値が緩やかに上昇するため、空腹感を紛らわすことができます。
ポイント➤選ぶ時はノンシュガーを選ばないとカロリーが高くなるので注意×
その2 歯を磨く
小さいころから食事の後に「歯磨き」をするようにしていると、歯磨きをすることで「食事の終了」が連想され、脳に伝達されます。そのため感じていた空腹を勘違いだと思うようになるのです。
また歯磨きをしたことによるスッキリ気分が、改めて何かを食べてしまう罪悪感を刺激するため、気持ち的にも制御することができます。
ポイント➤爽快感の強いミントなどのすっきりとした歯磨き粉を使用するとさらに効果UP
その3 温かいお茶を飲む
温かいお茶を飲んで空腹感を紛らわしてみてはいかがでしょうか。
甘い香りのするハーブティーやキャラメルの香りがついた紅茶など、いろいろなフレーバーティーが市販化されているので、こういったお茶を飲み空腹感を紛らわしてみてはいかがでしょうか。
甘い香りを嗅ぐだけでも脳が至福で満たされるので、一時だけですが、空腹感をまぎらわすことができますよ。
その4 寒天ゼリーを作り置きする
寒天ゼリーを作り置きして冷蔵庫にストックしておきましょう。
寒天ゼリーは人工甘味料やノンカロリーの甘味料で味付けをすれば、カロリーの心配なくいただくことができます。
ダイエット中は、おなかが空いた時のために、常備しておくといいですね。
その5 炭酸水を飲む
炭酸水は甘みなどがまったくついておらず味気ないものですが、レモンなどの香りがついているものもあるので、比較的飲みやすいのではないでしょうか。
炭酸水というのは、ミネラルウォーターに炭酸ガスを入れたもので、発泡の効果でダイエット中の空腹感を満たすことができます。
またダイエット中の食事の前に炭酸水を飲むことで、ダイエットの大敵「食べ過ぎ」を防ぐことができます。
炭酸水には他にも新陳代謝をよくする働きや、便秘解消、血行をよくしたりする働きなどもあり、ダイエットの効果を高めます。
その6 グレープフルーツの香りをかぐ
おなかが空いてたまらない!! そんなときは、グレープフルーツの香りをかぎましょう。
実は、グレープフルーツの香りは、ダイエットにとっても効果があるのです。
グレープフルーツの香りをかぐことで副交感神経の働きが弱まるため、脳からおなかが空いたという指令を出しにくくさせることができるのです。
アロマオイルにもグレープフルーツの香りがあるのでポーチに一瓶入れておき、ハンカチなどに垂らして、おなかがすいたらそっと香りをかぐのもいいですね。さわやかな香りなので、頭もスッキリしますよ。
またグレープフルーツはまるごと一つ食べてもカロリーは80キロカロリーぐらいなので、食べれば脳も満足するので、空腹感も十分に満たされますよ。