【今から始めたい】ダイエットに!ストレス解消に!スポーツジムの活用法
ジムに興味をお持ちの方が多くなってきていますが、ダイエットやストレス解消のためのジムの活用法はどうすればよいでしょうか?ジムで行える運動の内容や、より効果的な利用方法、自分に合ったジムの選び方や運動の仕方とは?
手軽に通えるジムでダイエットとストレス解消!
住宅地や駅周辺などにもジムが増えてきて、興味をお持ちの方も少なくないのでは?
そんなジムは「料金が高そう」「スポーツが苦手で恥ずかしい」などのイメージをお持ちかもしれませんが、最近ではダイエットやストレス解消、運動不足解消のためなどに手軽に通えるコースも多くなっています。
これなら運動はあまり得意でない方も気軽に始められるでしょう。
自分に合ったジムを選ぶには?
まず自分の状態を分析しましょう。
どんな目的でジムに通うのか、体はどの位動かしているか、運動は好きか、ジムまでの移動に使える手段や時間、ジム通いの予算などあらゆる要素が絡み合うはずです。
これらのなかで最も大切にしたいポイントから順に、あてはまるジムを選んでいきます。条件がいくつも合うように見つけるのは大変ですが、長続きのためには欠かせませんので、よく考えてみてください。
ジムのなかには体験ができるところもあるので、上手に利用してジム選びをしましょう。
目的がダイエットならジムで行うのは「有酸素運動」
ダイエットに有酸素運動が欠かせないことは広く知られていますので、ジム通いの目的にダイエットが含まれる場合こそ有酸素運動を心がけましょう。
では具体的にどうすれば有酸素運動になるかというと、運動の強度が関係しています。自然呼吸をしながらできる運動かどうかが目安になります。
ウォーキングマシン・ランニングマシン
ウォーキングやジョギングが有酸素運動ということもご存知の方が多いはず。
ふだん全く運動をしていない方の場合、急に走ると体を壊す危険があるためウォーキングマシンの利用からが安心です。
足腰に心配がある方もウォーキングからがおすすめで、歩き方や姿勢、速さなどについて専門家からアドバイスを受けてスタートすることをおすすめします。
歩く、走るのどちらにしてもきちんと自然呼吸ができることと体中に力が入りすぎていないかということを気にしながら運動します。
ジムのマシンには心拍数の計測機能がついたものもあるため、数字で安全かどうかの確認ができるのも便利です。
エアロバイク
自転車に乗る感覚で運動ができるので、好きな音楽を聞きながら楽しく体を動かすことも。
ただし上半身はほとんど使われず、下半身の筋肉ばかりを使うので、下半身痩せがしたい方におすすめです。やや強度を落とせば長時間運動することもできます。
スイミング
足や腰などに不安があり、体への負担をかけずにする有酸素運動ならスイミングです。
水の中に入ることで、体にかかる負荷が軽くなりウォーキングもしやすくなります。特に水中ウォーキングなどのコースを設けているジムもあり、運動が苦手な方や高齢の方にも始めやすく人気です。
水中を歩くだけでもかなりの運動量があるので、プールから上がった時には気持ちの良い疲労感があり、クセになってしまうはず。
よりダイエットが成功するジムの活用法は?
無酸素運動と有酸素運動の上手な組み合わせです。まず筋力をあげてから、ジョギングなどを行いましょう。
ジムへ出かけたらまず筋トレマシンを使って無酸素運動をしますが、息をとめずに筋トレをすると、より体幹部のトレーニングになります。
これは体の内側の筋肉で、特に女性の場合はダイエットをしてしなやかな体をつくるには欠かせないものです。
酸素が少ない状態になった体に酸素をたくさんとりこもうと体は機能させるため、その後のジョギングなどではさらに多くの酸素が入り、効率的な有酸素運動になるでしょう。
ツライときも続けるべき?いいえ、しっかり休んで
ダイエットにストレスは大敵、ストレス解消のためのジムであればツライ時にも無理して出かけなければならないとすれば、それがまたストレスになってしまいます。
なので、慢心からさぼるのでなければ、無理せずよく休養をとって元気な体と心の時に運動しましょう。
心が元気でない時なら、少し動いた方が気持ちが晴れることもあります。