ジムに行かなくて良い!自重トレーニングでダイエットしよう
自重トレーニングでダイエットをしてみませんか?自重トレーニングとは、自分の体重を使ったトレーニングのことです。ジムに行かなくてもしっかり筋肉をつけられて、スタイルアップが狙えます。本格的な夏が来る前に始めてみませんか?
自重トレーニングでダイエットをしてみませんか?
ジムに通えば様々な器具を使って筋肉をつけたり体重を減らしたり出来るかもしれませんが、ジムはお金がかかりますし、行く時間が無いという人もいるでしょう。
自重トレーニングはジムに行くのと同じ効果が得られます。どのような方法なのでしょうか? 以下で詳しく見ていきましょう。
自重トレーニングとダイエットの関係
自重トレーニングとは?
そもそも、自重トレーニングとは何でしょうか?
自重とは、自分の体重のことです。自分の体重で身体に負荷をかけて、トレーニングを行うことを言います。
自重トレーニングの効果は?
自重トレーニングの最大の効果は、筋肉量を増やすことが出来るという点です。
加齢とともに太ったりたるんだりして、締まりの無い身体になっていった時、自重トレーニングをすることでメリハリのあるボディを作り直すことが出来ます。
筋肉をつけるということは、脂肪を燃やすことにつながります。それはダイエット効果を生み、スリムなボディを手に入れることが出来ます。
自重トレーニングは、体幹を鍛えることにもなります。体幹がしっかりすると姿勢が良くなるため、血流がアップして肩こりや腰痛が緩和されます。
姿勢が良くなると立ち姿も美しくなり、スタイルが良くなったように見えます。基礎代謝も上がるため、食べても太りにくい体質へ変わるでしょう。
また、体幹がしっかりすると、バランス感覚も優れてくるため、運動能力が上がります。運動神経がイマイチという人は、体幹を鍛えるだけで今まで苦手だったスポーツが上達するかもしれません。
自重トレーニングの方法
みんな知ってる腕立て伏せ
腕立て伏せは自重トレーニングです。あまりに身近な筋トレなので驚いた方は多いかもしれませんが、これも自分の体重で身体に負荷をかけるトレーニングです。
腕立て伏せは大胸筋と三頭筋を鍛えることが出来ます。
大胸筋を鍛える時には、床につく手の幅を広めにして行いましょう。30回を2セット出来れば十分です。
三頭筋を鍛える時には、逆に床につく手の幅を狭くして行いましょう。こちらは20回を2セットで大丈夫です。腕の裏側に筋肉がつくため、二の腕をシェイプさせることが出来ますよ。
ヒップリフトでヒップアップ
ヒップアップになる自重トレーニングもあります。
まずは仰向けに寝てください。そのままお尻を持ち上げて、今度はお尻をゆっくり下ろすという動作を繰り返します。
15回を3セットやってみましょう。動作自体は簡単なので、すぐに覚えられると思います。
インナーマッスルを鍛える腹筋
腹筋といっても、一般的に行うものではなく、インナーマッスルを鍛える腹筋をします。お腹と背中を鍛えられるため、上半身をスッキリさせることが出来ます。
まずは、うつ伏せになって両方の手首から肘を床につけましょう。肩幅くらいに広げることがポイントです。足は、つま先立ちをしてお腹は浮かせます。
このままの姿勢で1分間。けっこう辛いので、無理そうなら最初は30秒ほどで構いません。慣れてきたら、1分間、90秒間と長くしていきましょう。
自重トレーニングの方法をご紹介しました。いかがでしたか?
どれも続けることがポイントです。ただし、筋肉疲労もかなりあると思うので、同じ部位を鍛える時には2、3日開けると良いかもしれません。
いくつかの自重トレーニングを日替わりで行うと良いと思いますよ。