ケーキダイエットで痩せる!朝からケーキを食べてもいいって本当?
ケーキダイエットを知っていますか?
甘党のみなさん、もうダイエットだからと言って甘いものを我慢しなくてもいいんです!
今回は、そんな朝からケーキを食べちゃうケーキダイエットの方法を紹介します。
でも、ちょっとした注意も必要になってくるので合わせて紹介します。
ダイエットと言えば、甘いものを抜くというのが定番ですが、「ケーキダイエット」は違います。痩せるために甘いケーキを利用するのです。
そんな美味しい話、果たして効果はあるのでしょうか?
マリー・アントワネット式食事法
カロリーだけ見るとケーキはダイエットの敵と思われがちですが、糖質に注目してみると、せんべいをたくさん食べるくらいならケーキを選んだほうが正解、ということもあります。
どうせなら甘いものを食べてダイエットしたい! その気持ちはよく分かります。
「マリー・アントワネット式食事法」というのを耳にしたことはありますか?
これは海外で減量の成功が話題になっているダイエット法なのですが、フランスのマリー・アントワネットを参考にした朝ケーキ、昼主食、夜スープといった食事法です。
このように、朝にケーキを食べてしまう! そして、その後の食事で調整するのが「ケーキダイエット」です。
代謝のよい朝なら、ケーキを食べても夜までに十分時間があるので影響が少なく、バランスよくしっかり昼食を食べることで、間食を防ぐことを目標にしましょう。
また、夜のスープは飽きないように工夫することが、ケーキダイエットの継続を左右するポイントになってきます。
甘党向けのダイエット
ダイエット中に、食べたいものをがまんすればするほど食べたくなってしまう経験はありませんか? 特に、もともと甘いものに目がない人ほど、甘いものを敵対視して避ける傾向にあります。
しかし、大好きな甘いものを我慢するというのは大変なストレスです。そのストレスに勝てず、気付いたら食欲が止められない…なんてことになりかねません。
そう言った意味で、このケーキダイエットは甘党向けにぴったりです。
しかしケーキならなんでもいいかというと、そこはやはりダイエットですから、ケーキを選ぶ目を持つことも必要です。
ケーキダイエット向きのケーキとは?
まず、生クリーム、チョコレート、バターこれらがたっぷり使われているようなケーキはケーキダイエットには向きません。
逆に「土台が軽めのもの」や、「生クリームではなくカスタードクリーム」、「フルーツたっぷり」といった種類を選ぶようにしましょう。
ケーキダイエットには、シフォンケーキやスフレがおすすめされています。タルトは、タルト生地がバターたっぷりの重みのあるもの以外を選べば良いでしょう。
ふわふわのシフォンケーキは、ボリューム感のわりにヘルシーなのでおすすめです。またチーズケーキも、クリームチーズではなくスフレのような軽めのものがありますよね。
ケーキ以外でも、ゼリーやプリンといったスイーツを選んでも構いません。比較的あっさりとしたケーキを選ぶことによって、甘いもの〜しょっぱいもの〜甘いものといった無限ループにハマらないというのもポイントです。
手作りするならこんなケーキ
ホットケーキミックスを活用したケーキレシピがたくさん紹介されていると思います。それらを活用すれば、ケーキを買わずに手作りでケーキダイエットが続けられますのでおすすめです。
作り方も簡単なものばかりなので挑戦してみてはいかがでしょう?
ただし、材料のチョイスにひと工夫が必要です。「木綿豆腐」や「おから」、「プレーンヨーグルト」などヘルシーなものを加えてかさ増しするのがポイントです。
飽きないように、時には足りない栄養素を補ったりと、工夫をしながら手作りケーキダイエットを楽しみましょう。
そう言った意味では、お菓子作りがもともと好きという女子に、おすすめのダイエット法と言えるかもしれません。
避ければ避けるほど
ダイエット中に避ければ避けるほど「食べたい」気持ちが出てきてしまう甘いもの。今回紹介したケーキダイエットは、それをまず食べてしまうという斬新な方法でした。
ダイエットは無理と諦めている人も始めやすく、ある意味継続しやすいダイエットと言えるかもしれません。
そして、甘いものはもう見たくないというところまで継続できれば成功と言えるのかもしれませんね。