かかとのガサガサ・・・みんなはどうしている?かかとの角質ケアについて
冬場は靴下をはいたりしてあまり気になりませんが、夏になると素足でいる機会が増えます。そこで出てくるかかとのガサガサ・・・多くの女性が悩んでいるのではないでしょうか?今回は、自宅で出来るかかとの角質ケアを中心に調べてみました。ちいさなことからコツコツ・・・で、スベスベのかかとを手に入れましょう!
かかとのガサガサ・・・気になりますね
サンダルの時期になると、気になるのが自分のかかと。ガサガサと白い亀裂が見えると恥ずかしいですよね。一生懸命ケアをしていても、頑固な角質はなかなかスベスベになりません。
今回は、自分で手軽に出来るかかとの角質ケアについて、やり方と効果などをまとめました。
まずは、自分のかかとを見ながら、自宅でケアしてみましょう。ちいさなところからコツコツとケアすれば、綺麗なかかとは手に入れることができますよ。
自宅でセルフで出来るかかとケアについて
そもそもどうしてかかとはひび割れて白くなる?
かかとのガサガサは、かかとの皮膚の乾燥と、本来剥がれるはずの角質が剥がれないままかかとに溜まったことによるものです。
かかとには皮脂腺がないために、かかとの皮膚にうるおいを与えることができません。それに加えて、靴のかかとなどの摩擦による外部の刺激が加わることで、かかとの皮膚を強くしようという性質を持ってしまいます。
かかとの皮膚が乾燥していることで、かかとの刺激がよりダイレクトに伝わってしまうため、自己防衛としてかかとの皮膚が厚くなり、さらに、そのかかとの角質がなかなか剥がれないことで、ガサガサしていまうことになります。
この原因をきちんと理解すると、次にどうしていけばよいかが分かってきますね。
ステップ① いらなくなった角質を取り除こう
まずは、溜まった老廃物となった角質を取り除くことをしましょう。いらない角質にいくら水分を補給しても意味がありません。
いらなくなった、溜まった角質を取り除くには、まずはお湯などで足を温めてから、かかと専用のやすりであったり、ピーリング剤であったり、スクラブ入りの石鹸で洗うなどのやり方です。
そして、一番重症なかかとであれば、やすりが最も効果的です。そこまで頑固な角質でないならば、スクラブ入りの足専用の石鹸などが良いでしょう。
間違っても、軽石は控えるようにしてください。本来傷つけなくても良い皮膚まで傷つけてしまう可能性があるからです。
ステップ② 十分な保湿を
ある程度かかとの角質を取り除いたらば、次は保湿をしましょう。
足を洗ったあとに、きちんとタオルドライをし、出来れば化粧水をしてから、次に尿素入りのクリーム、ワセリンなどで十分なので、かかとに十分な保湿をしてあげましょう。
ステップ③ 保湿を持続させよう
酷い場合には、保湿クリームを塗ってから足にラップを巻いて、その保湿効果をさらに促進させるというやり方もあります。ラップを10分くらいしてあげると保湿効果が高まります。
また、夏でも靴下をはいて寝るということもあります。
今の生活習慣を見直そう!
靴下を出来る限りはこう
足の冷えは乾燥を招きます。ですから冷えをなくすために、常に足に靴下をはいておくということも大切です。
さらに、靴下は外部の刺激から守ってくれます。角質ができるのを防ぐには、外部の刺激を出来る限りなくすことが大切です。
靴の選び方を見直そう!
角質が出来るということは、外部の刺激が多くあるのです。もしかしたら、自分の今の足のサイズが合っていないと言う可能性もあります。
また、同じ負荷がかかとにかかってしまうということもあります。ですから、同じ靴をずっと履き続けないということも大切なのです。