大注目!睡眠中の消費カロリーを利用してダイエットができるって本当なの?
睡眠中の消費カロリーって気にしたことありますか?実は睡眠中のカロリー消費を利用することでダイエットにもなるんですよ!これは知っておいて損はなし!ではどうしたら睡眠中の消費カロリーが多くなるのかチェックしていきましょう!
睡眠中にカロリーが消費されることは知っている人は多いと思いますが、そんなの微々たるものだって思っていませんか?
でもこれを利用することで、ダイエットの結果にも大きく影響を及ぼしてきます。いったいどうしたら効率よく睡眠中を利用できるのか、チェックしていきましょう☆
睡眠中の消費カロリーっていったいどんなものなの?
人は寝ている間、1時間あたり40~50キロカロリーを消費するそうです。
これは”基礎代謝”を使ってこれだけ消費するそうです。ただ横になって寝ているだけなのに、けっこう消費するものなのですね。
でも、この”基礎代謝”で消費するカロリーを無駄なく利用するには、しっかりと質のいい睡眠をとることが必要になってくるのです。
質のいい睡眠はどうしたらとれるの?
質のいい睡眠をとると「コルチゾール」が出てきます。これはいわゆる”成長ホルモン”というホルモンです。
これは生きていく上でとても大切なホルモンで、身体のいろいろな修復をおこなってくれたり、筋肉の成長をも手助けしてくれるというとってもすごいホルモンなのです!この成長ホルモンを効率よく出していくには・・・
1:湯船につかる習慣をつけよう!
シャワーで済ませる人が多いと思いますが、しっかりと湯船につかって身体の芯から温めるようにしていきましょう! さらに入浴は寝る前から1時間以上あけるようにしてください。
身体を温めることはいいことなのですが、温めたまた寝るとまだまだ身体が活動している状態だと勘違いしてしまい、成長ホルモンが出づらい状態になってしまいます。
2:寝る前の飲み物に注意!
寝る前のお水はとても大切になってきます。
たとえ寒い時期であっても、人は寝ている間に汗をかいていきます。ということは身体は少なからず脱水している状態となるので、そうならないように水を補給しておくことが大切なのです。
ここで気を付けたいのが飲み物の種類です。寝る前に避けておきたい飲み物はコーヒー、アルコールはNGです。
コーヒーはカフェインが入っているからだとすぐにわかると思いますが、アルコールなんかは「寝酒にいいんじゃないの?」「寝る前にお酒を飲むとすぐに寝られる」って人も多いと思います。しかし寝る前のアルコールは”厳禁”といっても過言ではありません。
寝酒のようにして飲み、眠りにつけたとしても、その眠りはとても浅いものになっています。今回寝るときに欲しい”成長ホルモン”は、残念ながら浅い睡眠ではほぼ期待できないと思ってください。
3:夜0時には眠りにつくのが理想!
夜中の2時から3時はしっかり寝ている状態で!というのは、この時間帯が一番成長ホルモンの分泌されるのだそう。ここでしっかり寝ておかないとその分泌も期待ができなくなってしまいます。
そして成長ホルモンのピークをこの時間帯にもっていくには、その前に3時間しっかりと寝ておくのがいいそうです。だから夜0時に寝るのがいいということなのですね!
4:寝る前のパソコンやスマホの操作は避ける
ついつい寝る前に操作しがちのパソコンやスマホ。特にスマホは横になってからでも十分操作ができてしまうので、布団に入りながら寝る直前まで操作しがちですよね。
でも、あの画面から発している光ってとっても脳を活性化させているらしいですよ。活性化してしまった脳のまま寝ても質のいい睡眠は期待できません。寝る30分前の操作は避けるほうがいいかもしれませんね。
ぜひとも質のいい睡眠をして成長ホルモンを効率よく分泌させてくださいね!そしてカロリーを消費してもらって、楽チンダイエットをしましょう!!