アレルギーの為だけじゃない!ライスミルクの底力を徹底調査!!
牛乳のアレルギーがある人って意外に多いけれど、これなら大丈夫!! ライスミルクって知ってますか? アレルギーの為だけじゃない、その栄養価、パワー、利用方法を徹底調査しました。 飲むだけじゃない、これがライスミルクの使いまわし方です。
米牛乳!?
米のとぎ汁ではありません
海外セレブも美容の為に飲んでいると報道されて一躍注目を浴びているライスミルク。単純に米と牛乳を混ぜたものではありません(^^;
ちなみにライスミルクと同様に人気が出てきたものにアーモンドミルクがあります。どちらもダイエット、美容によい成分を多く含んでいるのでハリウッドセレブ注目も納得です。
その栄養価は、牛乳に比べて断然低く、コレステロールが入っておらず脂質も少ないのです。
もちろん乳製品のアレルギーフリー。牛乳を飲んでおなかがゴロゴロする人もライスミルクではそんなことありません。米アレルギーがないのであれば、小さな子供にも牛乳より安心して飲ませることができます。
そもそも日本人は古くから牛乳を摂取する民族ではなく、米を食べていたので米に対するアレルギーは少なく、日本人にあっている飲み物といってもよいでしょう。味もやさしい味なので好き嫌いも少ないです。
美容にうれしい、ビタミンB1,B2がたっぷり含まれています。玄米を使用して作られているので、玄米の栄養素がそのまま摂取できます。美容の為に玄米を食べたいけど、調理方法もなかなか面倒だし・・と思っている人にはぴったりです。
玄米のうれしい効果はどんなもの?
ミネラルが豊富。体の中のサビを落としてくれるフチン酸が豊富。食物繊維が多く含まれているので、腸をキレイにしてくれます(=肌がきれいになります)。代謝がよくなり肌のターンオーバーがしっかり行われます。
カリウムは体内の塩分を排出してくれます、高血圧の人などにもオススメの、いいとこづくめのドリンクです。
ライスミルクを使って料理しましょう
牛乳の換わりにライスミルクを使って、パンを作ったり、アイスキャンデーを作ったり・・・料理を作る際に、牛乳を使っているところをライスミルクに変えるだけで、体に優しい料理になります。
牛乳のアレルギーがあって今まで色々な料理をあきらめていた人も、ライスミルクを牛乳のかわりに使えばばっちりです。消化がよいので風邪で寝込んだとき、おかゆのかわりに温めて飲んでもOK。
実は手作りできるんです
生米から作るのはちょっと大変だけど……
ライスミルクを作るには生米から作る方法、炊いたお米(玄米)から作る方法、米粉から作る方法があります。生米から作る方法は、日本のお米は加熱することを前提に販売されているため、菌などの問題があるのでNGです。
炊いたお米から作るのも素人ではちょっとおかゆみたいな感じになってしまうので難しいのですが、米粉を使うことで簡単にできます。
米粉を使ってライスミルクを作りましょう。
生の米を使用して作るライスミルクはちょっと危険性があるようですが、市販の米粉を使用するものはOKです。好みで脂分や甘みなどを調節できるところも、手作りはうれしいですね。
作り方は簡単。水、米粉、米油、砂糖を鍋にいれ、混ぜながら1分ほど煮立たせるだけ。糖分はオリゴ糖やガムシロップをつかうとより健康的に簡単に作れます。
ライスミルクのデメリットは?
炭水化物なので
米から出来ているということで、炭水化物としてカウントされてしまいます。炭水化物を制限しているダイエットを行っている方は摂取しないほうがよさそうです。
それからカルシウムはやっぱり牛乳よりは低いようです。あとたんぱく質も・・・
日本ではまだ手に入りにくく、ちょっと高めのスーパーなどでしか手に入らないということも。
ただ、ネット上ではかなり盛り上がっているので、楽天市場やアマゾンなど大手ネットショッピングサイトでは取り扱いが始まっています。
また外資系の大手スーパー・コストコ、ここではいち早く取り扱いがあります
ライスミルクあれこれ
単純に米から作られる飲み物というだけでなくて、コレステロールを含まず病気や病気にも効果があります。
作り方自体は簡単なものですが、ライスミルク用の白米は炊いて食べるものとは扱い方法が違います。