なかなか指摘しにくい口臭!実は迷惑をかけているかも!?口臭の原因いろいろ

なかなか指摘しにくい口臭!実は迷惑をかけているかも!?口臭の原因いろいろ

口臭の原因は唾液の量の減少によるものや、虫歯、歯槽膿漏、鼻や喉の病気、胃腸の病気などが原因で起こります。起きぬけに歯みがきをしたり、昼食前にガムをかむと口臭を予防することができます。舌が白ければ、舌専用のブラシで綺麗にすると口臭予防になります。

口臭の原因にはいろいろありました

気になる口臭の原因は虫歯や歯周病や蓄膿症などいろいろ

口臭の原因にはいろいろあります。虫歯や歯周病、風邪で鼻水が溜まっていたり、蓄膿症など鼻の病気などがあります。

基本は歯みがきです

口臭予防には、歯みがきが一番です。食後すぐに歯みがきをしましょう。

寝起きは口の中に細菌が一杯います!

朝起きたらまず歯磨き

寝起きは口の中に細菌が一杯いるため、口臭が一番強いときです。就寝中は唾液の分泌量が減るため菌がもっとも繁殖しやすいので、朝起きたらすぐに歯みがきをしましょう。

歯みがきをせずに食事をしたり、お茶を飲んだりすると、口の中の細菌を身体の中に入れてしまいます。

口臭に気をつける時間帯

口臭と唾液の分泌量とには大きな関係があります。唾液の分泌量が少なくなると、口臭も強くなっていきます。

口臭が強くなる時間帯は、モーニングプレスと呼ばれる朝起きぬけの時、そして昼食前の空腹時、ハンガープレスと呼ばれる時です。

朝、起きぬけと昼食前は一番口臭が強くなるので、朝は歯みがき、昼食前の空腹時はガムを噛んだりして唾液量を増やすと口臭予防になります。

鏡で舌を見てみましょう

口臭予防には舌苔のチェックも忘れないで

鏡で自分の舌を見てみましょう。舌の表面が白かったり、汚れた色がついていませんか。

実はこれは舌が乾燥していたり、免疫力が低下していたり、口呼吸、喫煙習慣、ストレスなどが原因で舌にコケ状のものが付着してしまうのです。

舌苔は専用のブラシでこすると取ることができます。しかしこの舌苔は、取り過ぎると舌の粘膜を傷つけてしまうためほどほどにしておきましょう。

虫歯はありませんか?

虫歯や歯周病があると、口臭の原因になります。ここ最近歯医者に行っていない方も、定期的に歯医者に行くようにしましょう。

一か月に一回の割合で、歯についた歯垢などを綺麗に取り除いてもらうだけでも口臭を予防することができ、虫歯になりにくくなります。

デンタルフロスや糸ようじを活用しましょう

日本でもデンタルフロスや糸ようじがメジャーになってきました

毎日歯磨きをしていても、歯と歯の隙間には意外と食べカスがたくさん付着しています。食べカスをそのまま放置しておくと、プラークができます。プラークとは歯垢のことで、その垢の正体はなんと歯に付着している細菌なんです!

またプラークを放っておくと歯石となってしまい、文字通り石の様に固くなって歯磨きでは取れなくなってしまいます。

そこで、この食べカスを綺麗に取り去るためにも、道具を活用しましょう。デンタルフロスや糸ようじなどを使って、歯の間のよごれを取りましょう。

毎日のことですので面倒だなと思うかもしれませんが、歯磨き後の習慣として続けていきましょう。実際にやってみると、ものすごい量の食べカスが出てくるので、びっくりしますよ。

口臭予防以外にも、虫歯予防や歯槽膿漏対策にもつながります。

胃や腸の調子はどうですか?

胃や腸が不健康だと、口臭がすることがあります。しばらく健康診断をしていなかった方は、すぐに健康診断をしてもらいに行きましょう。隠れた病気があるかもしれません。

また便秘だと腸内に腐敗した便がたまり、それが原因となって口臭としてあらわれることもあります。長期の便秘が続いた場合、有害物質やガスが発生し、それが血液の流れにのって口臭や体臭となって現れることがあります。

タバコやコーヒーが原因ということも

タバコやコーヒーも口臭のもと

口臭の原因がタバコやコーヒーということもあります。なんとタバコを吸ったり、コーヒーを飲んだりすると、唾液の量が減るのです。これが原因で口臭が酷くなることもあります。

口臭を予防するには、唾液が出ることをするのが一番の方法かもしれません。ガムやキャンディーで一時的に口臭を消すことも可能でしょう。

PR

おすすめ記事

気になっている「あの人」の本当の気持ち、聞いてみませんか?
気になっている「あの人」の本当の気持ち、聞いてみませんか?