大事な時にでたら困るしゃっくりの止め方をお教えします!

大事な時にでたら困るしゃっくりの止め方をお教えします!

これから大事な会議があるのに・・・お客様と会う約束が・・などなど急に出てこまるのがしゃっくりです。そもそも何故しゃっくりは出るのでしょうか?どんなしゃっくりの止め方がいいのでしょうか?昔から様々な止め方があります。しゃっくりの原因とともに、いくつかご紹介しましょう。

しゃっくりの止め方もさまざまありますが・・・

ここぞというところでしゃっくりが出ると困るんですよね

しゃっくりが出だすとなかなか止まりませんね。

これから大事な会議があったり、仕事でお客様と会うことになっていたり、あるいはデートだったりして・・・?

でも、しゃっくりはどうして出るのでしょう? しゃっくりの原因とともに止め方をご紹介しましょう。

しゃっくりはどうして出るの?

しゃっくりは、横隔膜の痙攣で起こります

しゃっくりは、横隔膜の痙攣で起こります。では、何故痙攣するのでしょうか?

主な原因は、食べ過ぎや飲みすぎ、極端に熱いものや冷たいものの飲食、早食い、ストレスや喫煙などです。それらによって横隔膜が刺激されて起こる事が多いのです。(中には、腎臓病や脳腫瘍などの病気が原因で起こることもあります。)

吸った息が気管に入る時に声帯が閉じてしまい、空気が遮断されて生じるあの音がしゃっくりなのです。ただし、原因のわかっていないしゃっくりもまだまだ多いようです。

しゃっくりの止め方、どんな方法があるの・・・?

しゃっくりを止めるにはいろいろなやりかたがある。

昔から、びっくりさせたり息を止めたり、あるいは、水を飲むなど様々な方法を試してきたと思います。効果は人によって違いもあるでしょう。

ここでご紹介する方法も効果があるかどうかは、人によって違うと思います。対策の一つとして試してみてはいかがでしょう。

簡単な止め方

一番よくいわれているのが、ビックリさせることですね。息を止めたり唾を飲み込むという方法もあります。

うがいを長くする、ハチミツを飲み込む、飛び跳ねる、くすぐる、横隔膜のあたりを抑えるといった方法もあります。しゃっくりが出た時に試してみてくださいね。

ちょっと難しい止め方

簡単な止め方は民間療法のように昔から伝えられていますが、ちょっとだけ難しい止め方がありますのでご紹介します。

お腹から大きな声をだしたり、温かい飲み物をゆっくりと飲んだり、腰をひねる運動をしたり、舌を手で軽く数秒間引っ張る、あるいは、目を閉じて深呼吸をしながら横隔膜が痙攣するのが静まるよう想像したりといろいろあります。

中には人前でもできそうなものもあるので、外で困ったときには試してみてくださいね。舌を引っ張る方法は、けっこう効くようです。お家でひっそりとやってみてください。

しゃっくりの種類について

しゃっくりには大きく分けて、4つの種類があります。

①消化器刺激性しゃっくり

一番一般的で多いのが消化器刺激性しゃっくりといい、暴飲暴食などで消化器官に刺激やストレスをかけて起こるしゃっくりです。

②中枢性しゃっくり

中枢性しゃっくりは、脳、脊髄などの中枢神経が刺激されて起こるしゃっくりです。脳腫瘍や脳卒中の症状に多いようです。

③抹消性しゃっくり

中枢神経の先にある末梢神経が刺激を受けることで起こるしゃっくりを抹消性しゃっくりといいます。肺炎や喘息が原因となることもあります。

④横隔膜刺激性しゃっくり

横隔膜刺激性しゃっくりは、横隔膜近くの関連する部分に疾患があると横隔膜を直接刺激することで起こります。胃炎、十二指腸潰瘍、胃がん、食道がんや腎臓の病気が引き金になると言われています。

最後に

「しゃっくりが100回続くと死ぬ」などという迷信を、子どものころから聞いてきた方も多いと思います。もちろん根も葉もない迷信です。

でも、しゃっくりが止まらないと、ちょっぴり心配になりますよね。ぜひ、今回ご紹介した方法を実践してみてください。そして、自分にあった方法を見つけ出してみてくださいね。

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