8時間ダイエットの効果が知りたい!痩せた?痩せない?難しいルールはあるの?

8時間ダイエットの効果が知りたい!痩せた?痩せない?難しいルールはあるの?

アメリカでトレンドのダイエットと言えば、8時間ダイエットです。テレビなどメディアでも結構取り上げられているので、もう試した方もいるかもしれませんが、8時間ダイエットの効果やルールについてご紹介していきます。

8時間ダイエットの方法と効果

8時間ダイエットの方法

アメリカで話題の8時間ダイエット。もうお試しになった方も多いでしょう。

8時間ダイエットとは、一日三食の食事を8時間内に組み込むという方法です。

どういうことかというと、例えば朝9時に朝食を取ったとします。すると9時の8時間後は17時なので、17時までに夕飯を済ませるということです。

お昼は何時でも構いませんが、だいたい中間をとって12時から1時くらいが丁度いいでしょうか?

こんな感じで朝食9時、昼食12時、夕食17時と決めて、最初の食事から最後の食事までの間が8時間に収まるようにするという方法です。

なぜこれが効果的なのでしょうか?

8時間ダイエットでは、24時間から8時間を引いた16時間、何も食べない状態を作るため消化器官が休憩できます。

胃も常に消化吸収をしていなくていいので落ち着くことができ、内臓を休ませることで今度は排せつ機能が良く働きます。

食べないのに排せつってできるの?って思うかもしれませんが、食べている時ほど脳は腸に「出して」という指令を送らないので、もよおしてくることがありません。

反対に食べない時間を作った方が、脳は「消化活動は終わったんだな。今度は排せつしよう」となりますので、出すことができます。

便秘をしなければ、宿便で膨らんでいた下っ腹もペタンコになりますよね?

8時間ダイエットの効果、まだあります。

さきほど、便秘解消になるとご紹介しましたが、便秘と言えば肌荒れ。便秘がなくなれば体重が減るのはもちろん、吹き出物が消えるなどお肌にも良いコトがあります。

食べ過ぎを防止できるので、脂質異常や糖尿病などの生活習慣病や心臓病のリスクも減ると言われています。

多くの病気が肥満に起因していますので、痩せて病気の予防もできるとあれば一石二鳥ですよね。

8時間ダイエットのルール

8時間ダイエットのルール

8時間ダイエットには少しだけルールがあります。

まずは、三食の食事を8時間以内に済ませるのですから、残りの16時間は絶対に何も食べないということ、つまりプチ断食をすることです。

最後の食事は20時までに済ませてください。寝る直前まで食べているのは太るもとなので最低でも20時までとし、逆算して最初の食事は遅くとも12時までに食べ始めます。

カロリー制限はありませんが、過剰に食べてはいけません。いつも通りの量やメニューを三食8時間以内に済ませてください。

できれば毎日することがベターですが、仕事などで出来ない日はあきらめて、週に4、5回だけでも大丈夫です。

ちなみに毎日続けた場合、約1か月で-5キロ、約1か月半で-10キロ近く痩せることも夢の話ではありません。

8時間ダイエットを続けるコツ

8時間ダイエットを無理なく続けるにはちょっとしたコツがあります。

まずは、16時間のプチ断食中、頻繁にドリンクを飲むことです。のどが渇くと、脳がお腹がすいたと勘違いすることがあるので、ちょっとでものどが渇いたなと感じたら多めに水分を摂ることです。

また、その際、温かい飲み物は胃を落ち着ける効果があるので、ホットドリンクがいいですね。ココアや牛乳などはカロリーが高いので、できればお茶やお湯を飲むようにしてください。

8時間ダイエットを続けるコツ

なるべく腹持ちの良いものを食べるのも一つです。

例えば、アーモンドやカシューナッツなどのナッツ類、大豆やひよこ豆などの豆類、ごぼうやおからなどの食物繊維があります。豆やナッツ類は消化吸収もゆっくり行われるので血糖値の急上昇を抑えたり食べ過ぎを防止できます。

ごぼうは便秘に効くのはもちろん、便のかさ増しにもなるので下っ腹のポッコリが解消できます。

決して難しくないダイエットですが、ある程度の期間続けないと効果が出ないので、まずは16時間のプチ断食をどう乗り切るかをポイントにしてください。

PR

おすすめ記事

気になっている「あの人」の本当の気持ち、聞いてみませんか?
気になっている「あの人」の本当の気持ち、聞いてみませんか?