朝生姜ダイエットで代謝アップ!痩せやすい体質になろう
朝生姜ダイエットは、体質改善におすすめです。
知らない間に代謝が落ちて痩せにくい体になっていませんか?
冷え症の味方といてば生姜。
その生姜を朝摂るだけで、代謝がアップして痩せやすい体質になるとダイエット効果が期待されています。
冷え症で悩んでいる女性は多いことでしょう。
代謝が落ちて痩せにくかったり、むくみなどもあってつらい思いをしている方もいらっしゃるでしょう。そんな方にご紹介したいのが、朝生姜ダイエットです。
生姜ならもうやってるという方も、是非その摂取のタイミングや生姜の種類を見直してみて下さい。
生姜を摂るタイミング
先駆け的なのは、石原式朝だけしょうが紅茶ダイエットでしょう。
毎朝、しょうが紅茶を3杯以上飲むだけで、ダイエットに効果が期待できるというものです。しかも夕食は好きなものが食べられるとあって、実践してみた方も多いのではないでしょうか?
ここで「朝」というタイミングが出てきます。なぜ朝でないといけないのでしょうか?
内臓冷えにおすすめ
生姜は手足の指先の末端冷え症を改善してくれる食材だと思われがちですが、じつは内臓の冷えにおすすめの食材なのです。
胃腸の働きを高めてくれるので、お通じの改善も見込めるのです。ダイエットに腸内環境の改善は欠かせません。これがあまり知られない生姜のパワーです。
さらに生姜の特徴として、食後の効果の持続性があげられます。3時間は効果が続くと言われているので、朝一番に摂取することで、昼の体温が一番高くなる前に体温を上げ続けることができるのです。人間が体温を上げるのは活動するためなので、体温を上げることができれば活動的になることができます。
代謝アップで痩せやすい体質へ
逆に、夜は体温を低くして体を休めようとします。
そして眠りに向かって行くのです。つまり朝に生姜を摂取すると、活発に体が目覚めている時間が長くなるということです。
代謝が上がることによるダイエット効果が期待できるだけなく、勉強や仕事がはかどるなどのメリットもあります。このような体のリズムを整える上で朝生姜が力を貸してくれるのです。
朝一番で体温を上げる習慣が身に付けば、基礎代謝が上がるので痩せやすい体質に変わっていくという訳です。さらに、利尿効果によりむくみの改善ができるということもメリットです。
成分の違いを知っておこう
体を温めてくれる生姜の成分は、ジンゲロールとショウガオールです。
このふたつには覚えておきたい違いがあります。それは、ジンゲロールは生の生姜に、ショウガオールは加熱後の生姜や乾燥生姜に多く含まれるという違いです。
しかも、体を内側から温めるならショウガオールの方を摂取する必要があります。ジンゲロールは指先など末端は温かくなりますが、返って内臓を冷やしてしまうと言われているのです。
すりおろしやチューブの生姜を使おうと考えがちですが、生姜を食べるなら乾燥したものや加熱したものを食べましょう。自宅でも薄切りにして天日干しするだけで簡単に乾燥生姜が作れますよ。
おすすめの取入れ方
朝、生姜を取入れるなら、お味噌汁やスープに加えるのがおすすめです。
そして、一番手軽なのは紅茶です。乾燥生姜入りのティーパックタイプの紅茶も販売しているので、手間をかけたくない方はそちらを使ってみても良いでしょう。
生姜紅茶は冬にはぴったりのイメージがありますが、気温が高くなってきてホットを飲むのが辛いと継続を諦めてしまう人が多いと思います。生姜紅茶は夏でもアイスで飲むことができるので、無理なく続けてみてください。
乾燥生姜入りの紅茶をたっぷり飲んで、午前中の体を早く目覚めさせてあげることが成功のカギです。