大切な家族を守るため!メタボ対策にいい運動を今すぐ実践しよう!

大切な家族を守るため!メタボ対策にいい運動を今すぐ実践しよう!

太った中年の代名詞のように使われているメタボという言葉ですが、メタボは見た目が悪いだけではなく、生活習慣病を併発して、死に至る病気へ発展をする可能性が高くなります。メタボは働き盛りの40代にとくに多い病気であるため、大切な家族を守るためにもメタボ対策にいい運動を始めて健康な体を取り戻しましょう!

笑い事ではないメタボの現実

近年急速に広がりをみせているメタボという言葉はメタボリックシンドロームの略語で、別名を内臓脂肪症候群とも呼ばれてます。

お腹がぽっこりと出ていて会社の同僚や上司から「おまえメタボじゃないの?」と冗談を言われた経験のある人も多いかもしれませんが、メタボはただ太っているというだけではなく、生活習慣病などの病気を併発している場合が多く、健康面に問題が起こっている危険性を知らせている病気でもあるため、冗談では済まされない現実があります。

メタボ対策の方法には食事制限などもありますが、一番良いのはメタボ対策にいい運動を行なうことだと言われています。

メタボはかっこ悪いだけじゃない、将来を揺るがす深刻な問題

メタボは女性よりも男性のほうが圧倒的に多く
中でも40代に多いと言われています。

最近では若い年代も増えつつあるメタボですが、一番多い年代はやはり40代で、とくに男性に多いと言われています。

40代の男性と言えば、一般的には結婚をして子供が生まれ、家族を支えるためにバリバリ働いている頃ですよね?

もしも、家庭を支える大黒柱が病気に倒れてしまったら、子供の学費を払うことや家のローンを払うことも難しくなりますし、病気になる前と同じ生活を続けることは確実に難しくなります。

また、独身でも恋人や両親に心配をかけて、今まで通り仕事をすることは難しくなるでしょう。

では、そうならないためのメタボ対策にいい運動とは、どのようなものなのでしょうか?

筋トレだけでメタボ解消は難しい

メタボを早めに解消させようと張り切って筋トレをおこなう人も多いようですが、筋トレだけでメタボを解消することは難しいと言われています。その理由の1つに長続きさせることが難しいという点があります。

腹筋をしたりダンベルをあげたりして筋トレすることは、筋肉量を増やし基礎代謝を上げるため、メタボ対策にいい運動ではあるのですが、ハードな運動は長続きしないで途中でやめてしまう可能性がありますし、基礎代謝を上げるためには、全身の筋肉量を増やす必要があるため、途中でやめてまったり、部分的な筋トレだけだと意味がないのです。

 メタボ解消にやるべきはハードな運動ではなく長続きする運動

やせる為にまず腹筋を始める男性は多いようですが
基礎代謝を上げて痩せやすい体を作るためには
全身の筋肉量を増やす必要があります。

しかし、筋肉量を上げることで基礎代謝が上がると、今までと同じ生活を送っていてもカロリーが消費されて太りにくくなるため、メタボを解消するためには筋肉量を上げることがとても重要です。

そのため、ジョギングなどの有酸素運動をしつつ、手軽に出来る筋トレを取り入れることがメタボ対策にいい運動だと言われています。

運動を続ける方法

メタボを解消するために最も大切なことは運動を続けることです。メタボ対策にいい運動をおこなったとしても、短期間しか行わなければ、高い効果は期待できません。

メタボ解消に効果がある有酸素運動には、エアロビクス、水泳、ジョギング、ウォーキングなどがありますが、20分以上運動を続けないと脂肪の燃焼が始まらないため、20分以上続けてもきつく感じない運動を選ぶ必要があります。

運動になれていない人が20分以上ジョギングを続けることはきついですし、水泳やエアロビクスは専用の施設に通う必要があるため、一番手軽で続けやすいのはウォーキングでしょう。

ウォーキングも身構えて始めると続きませんが、近くに買い物に行く時に車ではなく歩くようにしたり、一駅前の駅で降りて歩くようにしたりして、日頃から歩くように心がけるだけで意外と簡単に20分以上歩くことができます。

また、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使うようにしたり、ランチに歩いて店まで行くようにしたりと、ちょっとした工夫で運動量を増やすこともできます。

「ダイエットをしなければならない」と身構えてしまうと、続けることが難しいかもしれませんが、日常生活の中にさりげなく取り入れていけば、自然と続けることができるのです。

メタボ解消にはまずエスカレーターを階段に変更することから

車に乗り始めると歩くことが面倒になりがちですが
日常生活で歩く機会を増やすことが
最も簡単なメタボ対策になるのです。

PR

おすすめ記事

気になっている「あの人」の本当の気持ち、聞いてみませんか?
気になっている「あの人」の本当の気持ち、聞いてみませんか?