スタイルアップだけじゃない、ドローイングダイエットの効果とは?
すぐ取り組むことができて、さらに効果を実感できるのが早い、と評判のドローイングダイエットは、お腹周りの引き締めだけでなく、良い事がたくさん!ドローイングダイエットの効果やステップアップした方法を調べてみました。
ドローイングダイエットとは?
器具いらずの簡単ダイエット
お腹をへこませてキープするだけで、みるみるウエスト周りがすっきりすると評判のドローイングダイエット。実は筆者もたびたび、スタイルキープのためにやっています。
ちょっとお肉ついちゃったかな、たるんだかな、と思って1週間位実践すると、すぐ体型の変化に気づくことができる、すごく効果が実感できる方法です。
1週間から10日で、2センチ、3センチ、1か月半で7センチ(!)とウエストが細くなったと、ネット上でもドローイングダイエットの効果がぞくぞくと報告されています。
ドローイングダイエットの効果
ものぐさな人にはとても手軽のできて簡単な、ドローイングダイエット。でも、ダイエット効果だけではなく他にもうれしい効果があるんですよ。
姿勢がよくなる!
立ち姿が綺麗だったり、座っている上半身が素敵だと、すごく印象がいいですよね。
ドローイングをすると、お腹周りの筋肉、インナーマッスルを鍛えることができるので、体幹を常に意識できるようになり、背中の筋肉も鍛えられるので、よい姿勢を楽に長時間保つ事ができるようになります。
姿勢がよくなると、基礎代謝がよくなる!
ドローイングをしていると体が熱くなってきませんか。インナーマッスルを鍛えると基礎代謝が上がるといわれています。
さらに、姿勢がよいと血液やリンパの流れが良くなり、内臓の働きも良くなるので、脂肪も燃焼しやすくなります。
便秘が解消する!
ドローイングをすると、人間の骨格の要である背骨、骨盤が安定し、基礎代謝が上がります。基礎代謝があがると血行が良くなるので、女性の大敵である冷えやむくみの解消にも効果的。
さらに姿勢がよくなると、内臓が正しい位置に置かれ、さらに鍛えられたインナーマッスルにより、そのまま正しい位置に居続けることができて、胃下垂防止にもなり、便秘の解消につながります。
腰痛軽減&防止にも
お腹周りの筋肉、すなわち腰周りの筋肉が鍛えられますので、自然と腰をサポートすることになり、腰痛の軽減や防止に効果的です。
何より腰を動かさずに腰周りを鍛える事ができるので、すでに腰痛で悩んでいる方も取り組めるわけですね。
効果的なドローイングダイエットの方法は?
ドローイングダイエットのやり方
通常、私たちは無意識に胸呼吸しています。これをまず腹式呼吸にしましょう。
お腹を膨らませるようにして横隔膜を広げて、息をいっぱい鼻から吸います。次に口からお腹をへこませながら息を吐きます。お腹と背中がくっつくイメージで、これ以上無理、というところまで来たら、そのままキープです。
最初は10秒。なれたら20秒、30秒を時間を伸ばし、回数を増やしていきましょう。長さと回数に比例して効果が感じられます。
プラスワンして効果をアップ
お腹をへこませて、キープするだけで、効果は現れますが、ぜひプラスワンの動きをいれて効果をアップしてください。
まずはお腹をキープしたまま呼吸をしてみましょう。お腹を引き上げるように意識するとできますが、案外、このまま呼吸するのは難しいものです。でも、お腹周りの筋肉は緊張したままなので抜群に効果は上がります。
ドローイングしながらウォーキングしてみよう
ドローイングしながら、つまりお腹をへこませたまま呼吸ができるようになったら、そのままウォーキングなどの運動をしてみましょう。
なんと、普通に運動するよりも、消費カロリーが40%もアップするようですよ。運動は面倒だ、と思う方は家事をしながら、パソコンをしながらでもオッケー。ドローイングしている時間と回数を増やしましょう。
ボールを使って効果アップ
動きながらのドローイングではなく、テレビを見ながら、など動かずにする場合は、ボールを太ももで挟みながらやってみましょう。太ももからさらに骨盤への刺激がアップします。
寝ながらでもオッケー
腹式呼吸が苦手、という方は寝ながらやると、わかりやすいです。またドローイングそのものを寝ながらやるのもオッケー。寝る前に行うと心地よい疲労感で寝つきやすくなるかもしれませんね。