食べてもクレンジングでも効果アリ!エゴマオイルで美肌になる!
エゴマオイルで美肌になるのはエゴマオイルがオメガ3系の不飽和脂肪酸を多く含むためです。このため、ビタミンの吸収を助けます。食べる以外にもクレンジングや洗顔、また口に含んでうがいをすることで体の内外から健康に、そして美しくなることができるとして世界中で注目されています。
エゴマオイルで美肌になる!
オイルは少し前までで健康の敵のように思われてきました。しかし、現代では多くの油が健康に良いことがわかり、積極的な摂取が勧められています。
そのようなオイルへの意識が変わったのは、オメガ3やオメガ6と呼ばれる不飽和脂肪酸と呼ばれる油の構造が明らかになったためです。
油には、飽和脂肪酸と呼ばれる乳製品や動物性脂肪に含まれるものと、オリーブや亜麻仁などの植物性に含まれる不飽和脂肪酸があります。エゴマオイルはこのオメガ3系の不飽和脂肪酸で、体内で合成されない油です。
エゴマオイルに多く含まれるオメガ3系のオイルは細胞膜を生成する主要な成分で、さらにエネルギー源として働いたり、またビタミンの吸収を助ける作用があります。
とくにビタミンAやEなど、肌の老化と再生に欠かせないビタミンの吸収と関わるため、美肌になるためには不可欠なオイルであると言われています。
エゴマオイルの効果的な食べ方
エゴマオイルを効果的に摂取する方法としておすすめされているのが、納豆に混ぜたり、お味噌汁に垂らして食べることです。
納豆は発酵食品としてすでにその効果は有名すぎるほどに知られていますが、エゴマオイルと一緒に食べることでビタミンの吸収率があがり、さらに納豆の効果で血行が良くなるため、より全身の細胞に栄養が行き渡ることが期待できます。
さらに味噌汁にオイルを垂らして食べることは腸内環境を整えたり、味噌に含まれるミネラルの吸収を高め、体の熱生産をサポートする働きがあります。
一般的に温かいものを飲食することで体は一時的に温まりますが、味噌汁にオイルを入れることでその温かさが持続します。
普通、オイルは冷えると固まる性質がありますが、エゴマオイルは寒冷地の植物であるため低温でも固まりにくく、そのため体内に入ったあとでも血管中で固まりにくく、必要なだけ使用されると速やかに排泄させるという特徴があります。
エゴマオイルは洗顔やクレンジングとしても優秀!
エゴマオイルは食べることで美肌になることが期待できますが、それだけではありません。エゴマオイルをクレンジングや洗顔として使うことで毛穴に溜まる過酸化脂質と呼ばれる脂を取り除く効果が期待できます。
よく油の汚れは油で落とすと良いと言われていますが、これは掃除のことだけではなく、肌や毛穴についても言えることです。
また、化粧品には多くの油が使われていますが、エゴマオイルでクレンジングすることで、肌に負担をかけることなくメイクが綺麗に落とすことができます。
良質なエゴマオイルでのクレンジングや洗顔のあとは肌の潤いが増してしっとりとし、肌トラブルを防いだり、肌の調子を整える効果も期待できます。
エゴマオイルのうがいで口元から美しく
さらにエゴマオイルを大さじ1杯ほど口に含んでうがいすることで口周りの刺激となり、ほうれい線の予防や口周りの筋肉の発達を促すことができます。
顔の筋肉は動かすことでより、細胞の新陳代謝が促進されるので、積極的にバランスよく動かすことでいつまでも若々しいい口もとを保つことができます。
もちろん、エゴマオイルが直接ふれる口内にも良い効果があります。それは粘膜の正常化や口内細菌の減少を促すことです。
加齢によって抵抗力が低下すると虫歯になるリスクが増えるのは、口内の雑菌が繁殖しやすくなるためです。しかし、毎日エゴマオイルでうがいすることで口内が清潔に保たれるため、虫歯や口臭など歯周病予防にもなります。