何気なくやっていたムダ毛処理が実は埋もれ毛の原因!?埋もれ毛の予防と対処法
ムダ毛処理をしていて、埋もれ毛ができてしまって困ったな、なんて経験をしたことはありませんか?埋もれ毛の原因は何も特別なことではありません。女性なら1度はやったことがあるであろうムダ毛処理の方法の中に原因があります。埋もれ毛を作らないための予防法とできてしまったときの対処法について調べてみました。
「埋もれ毛」ってなに?
私もはじめて聞きました。「埋もれ毛」って一体なんなんでしょうか?
脱毛や剃毛、除毛の後にできる黒いポツポツが埋もれ毛
ムダ毛の処理をしようと脱毛や剃毛、除毛などを自分でやりますよね。このムダ毛処理を間違った方法で行っていると、埋もれ毛ができてしまうのです。
埋もれ毛は「埋没毛」(まいぼつもう)とも呼ばれます。ムダ毛を処理して、キレイな素肌を手に入れるつもりが、黒いポツポツが残ってしまっては困ってしまいますよね。
埋もれ毛の原因とは?
ムダ毛処理後の毛穴の炎症
ムダ毛処理をした後に、痛みやかゆみを感じたことはありませんか? それはもしかしたら、毛穴が炎症を起こしてるのかも・・・。
でも、私たちがやっているのは、女性なら誰でもやっている方法でムダ毛処理をしているはずなのに・・・どんなケアが毛穴を傷つけてしまっているの??
当たり前にやっていたあの処理が既に問題だった!?
ムダ毛処理で当たり前にやっていたシェービングや毛抜きがまさに埋もれ毛を作る原因になっていたなんて!!! でも、脱毛をしないなんてありえない! 一体どうしたらいいの!?
埋もれ毛を作らないためには原因となる脱毛を行わないことが一番。でも、女性にとってはそれは困った話です。
美容を考えるなら埋もれ毛を諦めるしかないの? もしくは埋もれ毛を作らないためにはムダ毛のない素肌を諦めるしかないの??
ムダ毛処理の際には埋もれ毛ができにくい工夫を!
せっかくムダ毛を処理するなら、埋もれ毛を作るのは避けたいところですね。
埋もれ毛の原因を作らないようにするのがベストです。では、実際、埋もれ毛を作らないようにするためにはどうしたらいい?
肌を痛めてしまう方法でのムダ毛処理は行わない
最大の予防法はこれにつきます。特にカミソリや毛抜きを使ってムダ毛処理をすると肌や毛穴を痛めてしまいがち。できることならカミソリや毛抜きは使わず、除毛クリームなどで処理をするのが理想的。
費用面で可能であれば永久脱毛を行うのも埋没毛予防になります。しかし永久脱毛は費用がかかることなので、なかなか手が出せないことも。
最近は、かなり価格も下がってきているようですが、それでも全身永久脱毛は厳しいかな、というときはワキやビキニラインといった、特に埋没毛ができやすい部分だけ永久脱毛にするのもオススメです!
それでもやっぱりカミソリや毛抜きを使ってのムダ毛処理を選択するなら・・・
カミソリでのムダ毛処理は入浴の後半がオススメ!
入浴ついでにムダ毛処理をしている人って多いですよね。私も例外にあらず。入浴時のムダ毛処理ってついつい入ってすぐやってしまいがちですが、これを入浴の後半にすることで埋没毛の予防になるんです。
入浴の後半にすることで、毛穴も潤ってしっかり開くし、毛そのものも柔らかくなるので肌や毛穴を傷つけてしまうことが減ります。
シェービングの際は必ず毛の流れに沿ってカミソリをあてるようにしましょう。これだけでも肌や毛穴への負担をかなり軽減することができます。
そしてシェービングのときから保湿を心がけることも忘れないで!面倒でもシェービングクリームを使うようにしましょう。
保湿効果が期待できるものを選ぶのがポイント。埋没毛を作らないためには、シェービングしているときから保湿をすることが大切です。
しっかり保湿で肌を保護!
ムダ毛の処理後はしっかり保湿をすることをお忘れなく!
それでもできた埋没毛!どうやって対処する?
キレイにしたいのに埋没毛ができてしまうと、1日も早く何とか改善したいと思うところです。しかし、そこでグッと我慢!埋没毛に気がついたら必要以上に触らず、そのまましばらく様子を見るようにしましょう。
ピンセットなどで埋もれてしまっている毛をほじくり出す、なんてことをしている人も多いようですが、これは肌や毛穴に大きなダメージを与えてしまうことになります。まずは「放置」が基本です。
スクラブで角質を落とす
埋没毛が皮膚の表面近くにあるようであれば、スクラブを使って角質を落とす方法が効果的。こうすると埋もれていた毛が外に出てくることができます。