体脂肪率を下げる方法はコレ!ポイントは食事と運動にあります
ダイエットに励む人にとって、体脂肪率を下げる方法はとても気になりますよね。体脂肪率を下げるためには、食事と運動がポイントになります。どちらかだけを行っても体脂肪率を下げることはできません。体脂肪率を下げたい人は、ぜひこの方法を実践してみましょう!
自分自身の体脂肪を知ろう
体脂肪率とは?
ダイエットをするうえでよく耳にするのが、体脂肪率という言葉ですよね。みなさん何気なく使っていますが、体脂肪率の数値が何を表しているのかをご存じでしょうか?
体脂肪率が表しているものは、自分の体重に対して、何%が脂肪かということです。つまり、体脂肪率が20%の人は、脂肪が全体重の20%を占めている状態です。
このように、体脂肪率は肥満かどうかを知るための大きな指標になります。
健康的と言われている体脂肪率は、成人男性で10%から19%、成人女性で20%から29%です。この値を越えている場合には肥満が心配されます。
アスリートやダンサーは体脂肪率が1桁ということも珍しくないように、筋肉量が多い人ほど体脂肪率も低くなります。
体脂肪率を知るには?
ダイエットをするうえで多くの人が目標を決めます。そのためには、自分自身の体脂肪率を知ることも大切です。
自分の体脂肪率がどれくらいなのか、ダイエットでどれくらい体脂肪率を下げたいかを明確にすることで、ダイエットに対するモチベーションを高めることができます。
最近では、体脂肪率を測ることができる体重計も増えています。このような体重計を利用すれば、簡単に現時点での体脂肪率を知ることができます。
ダイエットをするうえで、体重だけでなく体脂肪率を測れる体重計を準備しておくと良いでしょう。
体脂肪率を下げる方法
食事で体脂肪率を下げる
体脂肪率を下げる方法の1つ目のポイントが食事です。
体脂肪を下げるためには、摂取カロリーを管理することが大切です。毎日の摂取カロリーが多く、消費カロリーを上回っていたら当然痩せることはできません。
まずは自分自身がカロリーをどれくらい摂取しているかを知り、無駄なカロリーを摂取しないように管理していかなければなりません。
体脂肪率を下げるための食事として適しているのが、和食です。和食は低カロリーで栄養が豊富なことから、世界中から注目されている食事でもあります。
日本人の体に最も合っているのが和食です。外食やインスタント食品を多く摂取していた人は、なるべく和食を作るように心がけましょう。
毎日の摂取カロリーを管理するのにおすすめなのが、レコーディングダイエットです。
レコーディングダイエットでは毎日食べたものやカロリーをノートに記録するため、食生活の見直しにはもってこいの方法です。
また、最近では食べ物のカロリーを簡単に調べられるアプリもありますので、ぜひ活用してみましょう。
運動で体脂肪率を下げる
体脂肪率を下げる方法の2つ目のポイントは、運動です。
前述したように、摂取カロリーが消費カロリーを上回っていたら痩せることは不可能です。
食事は毎日に必要不可欠なものですので、摂取カロリーを抑えることは無理なダイエットに繋がってしまいます。
そのため、健康的に痩せるのであれば消費カロリーを増やす、つまり毎日運動を行うことが望ましいのです。
体脂肪率を下げるためには、無酸素運動よりも有酸素運動が効果的です。
その理由は、体内で脂肪を燃焼するには酸素が必要不可欠だからです。有酸素運動は酸素を多く取り込みながら運動を行うため、脂肪燃焼効果を高めることができます。
有酸素運動の中でもおすすめはウォーキングです。ウォーキングであれば誰でも気軽に始められるため、体脂肪率を下げたいのであればぜひ日課にしましょう。