ダイエット中の味方!夜食べても太らない食べ物とは?
どうしてもおなかがすいて眠れないときほどつらいことはないでしょう。そのような時には夜食べても太らない食べ物が強い味方に。食べたいことを我慢するとストレスになりダイエット失敗やリバウンドを引き起こします。では夜食べても太らない食べ物にはどんなものがあるのでしょうか?
痩せたいけどお腹が空いた…夜食選びのポイント
ダイエット中に夜食はしない方がよいですが、それでもどうしても食べたくなった時に強く我慢をする方がストレスになり食べ過ぎてしまうことも。
それなら夜食べても太らない食べ物をおなかに入れて満足してから眠った方が次の日も頑張れるはずです。
夜食を選ぶ時は、消化の良い200kcal以下のものを選びましょう。そして冷たいものより温かいものにし、体を冷やさないようにすると、代謝アップにつながります。
夜食べても太らない食べ物
◎おでんの大根
温かく低カロリーの理想的な食品。
大根はほとんど水分でできており、食物繊維と酵素が含まれているのも嬉しいポイントです。厚切りの大根を食べれば、満足感も得られます。
コンビニで手軽に購入できるのでダイエット食品として人気があります。
◎具だくさんみそ汁
豆腐・大根・人参・きのこ・ねぎなどをたっぷりいれたみそ汁は低カロリーでうれしい一品。
夜食なら豚肉をいれて豚汁にするよりは、油抜きをした油あげを入れあっさりさせる方がオススメ。温かいみそ汁は体をあたためてリラックスもさせてくれます。
◎はるさめスープ
自分で作るのは面倒というときに嬉しいのがこちら。コンビニでも手軽に買える便利な低カロリー食品で、カロリー表示がしっかりされているのもわかりやすくて魅力です。
いろいろな種類の味が楽しめるうえにラーメンのようにすする感覚も味わえるので満足感も高くなるはず。
◎おかゆ
夕飯の残りなどで手軽に作ることのできるおかゆ。
お茶碗1膳分のごはんよりも水分が多いため、少ない量のごはんでできます。梅干しを添えて消化を良くしてもよいですね。
お鍋でぐつぐつ煮るのが面倒な時には、大き目のお茶碗に水とごはんをいれてレンジでチンしてもできます。
◎甘酒
どうしても甘い物が欲しい! そんなときには甘酒です。
手間はかかりますが自分で作ると、より使う砂糖の量が減らせてカロリーダウンになります。アルコール分はごく低めで、ショウガを足せばさらに体がポカポカしてきます。
ちなみに自販機売りの甘酒も低カロリーなので、少しだけ飲みたい時には便利です。
では夜に食べてはいけない食べ物は?
夜食べても太らない食べ物の逆、ということは高カロリーの消化のよくないものになるので、脂っこい物や甘い物は避けましょう。
また夜食に限っては食物繊維の多い食べ物も消化に負担がかかるため取り入れないようにします。たとえば夜食にごぼうサラダを食べるよりも、温野菜を選ぶ方がおすすめです。
夜食を食べたくならないためには?
◆早寝早起きをする
ダイエット中であれば、食事をとる時間も気にするので18時までに夕食をとるなどのルールを決めているのでは。
その後、寝るまでの時間が長くなるほどお腹は空いてしまうもの。ダイエット中こそ早寝早起きを実践しましょう。
お風呂でゆったり温まったら、湯冷めしないうちに寝室で横になります。
◆運動して適度に体を疲れさせる
早寝早起きをするためには、気持ち良い疲労感を感じることもおすすめ。
仕事でのぐったりした疲れではなく、体を動かして気持ちよい疲れを感じましょう。ふだん体を動かしていないのなら、簡単なストレッチを寝る前や朝起きた時に行ってみては。
体の代謝が良くなれば早寝早起きだけでなく、ダイエットや仕事のやる気にもつながってくるでしょう。