男子はぽっちゃり女子が好き！痩せ過ぎも太り過ぎもNG！健康的なボディは食事と運動が基本！

男子はぽっちゃり女子が好きと言われていますが、日本人女性は痩せ願望が強く、そして実際に先進国の中では目立って痩せていることがわかっています。男性の求める理想の体型はただ食べないだけではなれません。しっかり食べて適度に運動することでメリハリのある理想体型を目指しましょう。

男子はぽっちゃり女子が好き！

女性が理想の体型になりたいと必死でダイエットをすることは、自分磨きの1つとして評価されることです。

しかし、過度に体重を減らして、限りなく細い手足になることは女性の自己満足であることも多いようです。その証拠に街頭アンケートなどによると、男性は痩せ過ぎ女子よりもぽっちゃり女子の方が好きだと答える人が50%を超えています。

そんな男性たちの選ぶ理想の体型は、日テレの水ト麻美アナウンサー、女優の綾瀬はるかさん、深田恭子さん、グラビアアイドルの篠崎愛さんなどです。

2015年４月にフランスの国民議会で痩せ過ぎのモデルの起用を禁止する法案が賛成多数で可決され、BMIが一定基準以下のモデルがコレクションに参加することを禁止されました。

フランスは世界のファッション大国。このフランスでの決定に世界中が注目しました。日本でも細すぎる女性モデルやタレントが雑誌やテレビに登場し、女性たちの目標になっています。

その結果、日本は痩せている女性の人口が20%以下、肥満が3.2%以下であり、先進国の中では目立って低い数値と言われています。

理想の女性として名前が上がった女優の綾瀬はるかさん、深田恭子さんの2人は時期によって10キロ以上の体重変化が見られるので、どの時期のことを指すのかは不明ですが、水ト麻美さんと篠崎愛さんは常に一定以上の体重である印象があります。

そして、この2人に共通しているのは健康的であること、水ト麻美さんにはよく食べているというイメージも強いものです。

よく男性のいうぽっちゃりは実はそんなにぽっちゃりではない、と言われてます。確かに、男子の求めるぽっちゃりの条件は、女性のイメージする体型とは違います。

しかし、女性の言う細めの体型とも違います。男子が女性に求める理想の体型の条件は、きちんと食べ、よく運動し、健康的でメリハリのある、そして触ると柔らかいボディのことです。

男性の多くが求めるのは単純に痩せているという体型ではありません。やはり出るところはしっかりと出ていることが大切です。

そのためには、やはり必要な栄養とカロリーを十分に摂取することが基本です。その上で、適度な運動をすることでくびれたウエスト、ほどよく肉付いた二の腕や太ももになることが理想です。

つまり、男子が求める理想の体型になるためには食事と運動の両方が大切ということです。

必要なエネルギーは普段の活動量や身長によって決まります。20代の女性なら2400kcal、30代なら2200kcal、40代なら2100kcal程度を目安にカロリーを摂取しましょう。

しかし、カロリーだけを摂取しても健康な体型にはなれません。野菜、果物を多く摂取し、１度に摂取する肉類の量を控えめすることも大切です。

さらに、それらの食事が自身に合っているかどうかは毎日の排泄によって判断します。便秘や異臭のする排泄物がある場合には発酵食品を増やしたり、野菜の量や炭水化物の量を増やすことも重要です。

最近の調査では、若い女性の一日の摂取カロリーが1600kcal程度ということがわかり、この低さが戦後の日本や北朝鮮と同程度の数値であることも話題になりました。

このような若い女性の過度の痩せ願望と不自然に食事を減らす行為について、多くの専門家が心身の健康面への影響を心配しています。

メリハリのある体型になるためには、普段から姿勢を良くすること、適度な運動をすることが不可欠です。

通勤や散歩などで一日1時間は最低でも歩くようにしましょう。歩くだけでも足腰の筋肉や全身のバランスが整います。また、汗を欠くことで、睡眠中に成長ホルモンが分泌され、より女性らしい体型になることが期待できます。

体力がある場合には、歩く程度の運動の他に、週2日程度のスポーツを行うのもおすすめです。

全身の血流を良くする軽いジョギングや散歩などの他にもインナーマッスルを使用するワークアウトやエクササイズも有効です。

『道端カレンのクーガーBODYメソッド』や『ザ・トレーシー・メソッド』は室内でできるので、天候を気にせずに行うことができます。

ワークアウトは結果が出るまでに時間がかかると言われていますが、一方できちんと行うことで高い効果が得られると定評があります。

また、ダイエット効果だけでなく、疲れにくくなったり、疲労回復が早くなった、食べても太らなくなったなどの副次的な効果もあると言われています。