女性必見!実は”排卵日以外でも妊娠”はする可能性があります
排卵日以外で妊娠することなんてないって思っている人多くないですか?実は排卵日以外での妊娠ってあり得るんですよ。「排卵日じゃないし~大丈夫!」なーーんて思っているあなた!!もう一度しっかりチェックして毎日を過ごしていきましょうね☆
排卵日って?実はあまりよく知らない
排卵日は女性にとって気になるところですよね。
「生理のときにはやっぱり旅行は避けたい!」や「生理はキツイからその時は予定をあまり入れたくない・・・。」など生活にも直結してきます。
まずはその気になる排卵日の算出方法をチェックしていきましょう!
これを知っていると妊娠する・しないだけじゃなく、日々の生活がググッと楽になるかもしれませんよ!
ところで排卵日ってどうやったらわかるの?
身近な方法、それは基礎体温を知ることです。
基礎体温は毎日計り、記録しないといけないこともあり、めんどくさいイメージがある人が多いのでは無いでしょうか? でも今はとっても簡単になってきています。
例えば計測した結果を自動で記録してくれる体温計が多く販売しており、今では3000円前後で購入できるものもあったりと、手に入れやすいものになっています。
またその結果をスマホのアプリで管理できるものもあり、さらに便利に!!めんどくさがりやもこれなら続けられそうですね。
ちなみに私もめんどくさがりやですが、朝、口にくわえるだけなので、ちゃんと記録することができました。
基礎体温の基礎知識と排卵日
基礎体温は月経がはじまった日を一日目とし、次の月経がはじまる前日までを一周期と数えます。(人によって個人差はありますが、その期間が25~28日が正常な間隔と言われているそうです。)
月経の間は低温期で終わってもしばらく低温が続きます。そして高温期になるその切り替わりで排卵をしているとされているのです。
そして高温期が続き、月経がはじまるところで低温期になる。これを女性は閉経まで繰り返すのです。
一回の周期ではわかりにくい人もいるので、ぜひしばらくつけてみてください。つけていると体調の悪い日など自分の体調管理にも役にたったりするんですよ。
「基礎体温計じゃなきゃいけないの?」って思いますよね。ぜひ”基礎体温計”を使ってください。
実は体温の差というのはそんなに大きくなく0.3~0.5度の間を変化するそうです。基礎体温計なら小数点以下二桁まで表示されるので、細かく体温を計ることができるのです!!
その他の排卵日を知る方法
排卵日を見るにはこのほかに「顕管粘液法」「市販の排卵日検査キット」などあります。
市販の検査キットが値段は少し高価ではありますが、安いものだと判定がうまくできない可能性があるので、なるべく日本製のものを使うようにしてください。
排卵日がわかったら妊娠する時期ってわかる?
ここで気になるのはやっぱり「排卵日以外で妊娠するの?」ということですよね。そう! 妊娠はするんです!
イメージとして排卵日に妊娠するイメージがあると思いますが、実は排卵日そのものの日は妊娠の確率が低下してっているのです。
というのも排卵した卵に精子が合体することで妊娠をするので、排卵してしまった卵はとっても寿命が短いこともあり、そこに精子がやってきても妊娠には結びつかないことが多いのです。
いつが妊娠しやすいの?
排卵日の2日前から前日が妊娠しやすいもっとも最適な時期。排卵日の前は頸管粘液が多く分泌されるからだそう。
その頸管粘液が入ってきた精子を包み込み保存してくれるのです。そこから精子は排卵された卵へ行くのです。
なので、その保存効果により、排卵日前に”仲良し”しても妊娠するってことなんですね。だから排卵日の4~5日前から妊娠は可能なんです。
なんと卵子の寿命が24時間以内に対し、精子の寿命はなんと約5日間とか。人によってはそれ以上って話もあるそうなので、仲良しのタイミングは計画的に☆