生理期間が短いと排卵日はいつになる?生理期間が短いと何かダメなことってあるの?
生理期間が短いと排卵日はいつになるんだろう?って思いますよね。排卵日の考え方や生理期間が短い、早いとダメなことがあるのかなど、生理や排卵日といった女性ならではのことについての不安をチェックしていきましょう!!
生理の期間って気にしたことありますか? 通常生理周期というのは25日以上38日以下なんだそうです。
でもこの期間って人それぞれで違うんだから短くたっていいんじゃない? そう思っていませんか?
生理期間が短いと排卵日っていつになるんだろう?
排卵日は生理の初日から10日~2週間が一般的。
生理の周期が25日である場合、生理開始日から11日目頃が排卵日となってきます。(排卵後から生理までの期間を14日とした場合)
基本的にこの間隔というのは同一ですが、生理期間が20日以下である場合は、排卵自体しているかわからないのだそうです。
排卵していないかもってどうなの?!
生理がきているからと言って、排卵しているとは限らなかったって?
排卵の周期が短いというのは、ホルモンバランスがやはり乱れていることが多いと思います。ホルモン分泌がしっかりできていないということで、月経開始までの期間が短くなる黄体機能不全となっている可能性があるのです。
こうなってしまうと黄体ホルモンが低下することで妊娠しにくい体質になってしまったり、妊娠したとしても流産しやすいといったことが起こりやすいといったことが考えられるのです。
他にも周期だけでなく生理の期間が短いのにも要注意。2日以内と生理期間が短い人がいませんか? これって過短(かたん)月経というらしいですよ。
この場合、女性ホルモンの分泌が少ないことが考えられます。子宮内膜が薄い、子宮の発育不全、そして甲状腺機能異常などの原因が考えられるんだそうです。
無排卵月経ってあるんです!
生理がきているからといって安心は禁物
基礎体温をつけていたら排卵しているのかがわかるのです!
排卵がきているのあれば、高温期と低温期でその層が分かれます。
人によっては高低差が少なかったり、綺麗には現れないこともありますが、無排卵の人は高低差が全くないといってもいいグラフになります。
「無排卵でもそのうち治るだろう。」って思っている人は要注意!
無排卵の期間が長ければ長いほど、排卵するようにするまでに治療をする場合時間が多くかかるといわれています。
排卵をしていないということは妊娠も難しくなってしまいます。妊娠することを望む人であれば、早めに婦人科などを受診して治療等を受けることをオススメします!
基礎体温、皆さんはつけていますか?
基礎体温って妊娠を希望している人が付けるイメージありませんか? そんなことないんですよ。
基礎体温というのは、女性にとって体調の変化を知ることができるとっても便利なものなんです! 基礎体温をつけることによって、毎日の体調の変化を見つけることができます。
生理の日にちも、今まで「このあたりかな~。」ぐらいで考えていたものが「あと2日後かな!」とわかりやすくなったり、毎日熱を測るのですから、風邪を引いたときの発熱もチェックすることができます。
基礎体温を付けて自分の身体を知ろう!!
まずは、しっかり自分のリズムを知ることが大切です。
私自身も基礎体温を付けるようになってから、身体の変化を敏感に感じることができるきっかけになりました。
現在はスマホのアプリなどと連動してグラフの作成も容易にできるものが増えてきていて、とても管理が楽になってきています。
めんどくさいと思っている人も絶対に続けることができますよ! ぜひぜひやってみてくださいね!!