母子手帳は重要なの?母子手帳を使いこなすポイントをまとめました!
母子手帳は重要なの?そんな疑問を抱いている女性は少なくないようです。母子手帳は妊娠することで都道府県から貰える手帳ということは多くの人が知っているかと思いますが、実際にどうやって使いこなすのかは知らない人が多いのです。そんな人必見!母子手帳の重要性と使いこなすポイントについてまとめました。
母子手帳は重要?
母子手帳は、その名の通りママと赤ちゃんのための手帳です。
母子手帳を受け取る時期は人によって違いますが、多くの人は妊娠10週目以降に貰うことが多いようです。自分の住んでいる市区町村に妊娠の届け出をすることで、受け取ることができます。
母子手帳の正式名称は、母子健康手帳です。ママと赤ちゃんの健康を記入するとっても重要な手帳が、母子手帳なのです。
母子手帳は妊娠中から小学校に入学するまで、とても重要な役割を果たします。
母子手帳を使いこなすためには?
前述したように、母子手帳にはママと赤ちゃんの健康状態が記入されています。そのため、常に持ち歩くことをオススメします。
母子手帳を持ち歩いていると、出掛けた先で万が一のことがあった場合に早急な対応がしやすくなります。
特に妊娠中は急な体調の変化も珍しくありません。万が一の事態に備えて、母子手帳は必ず持ち歩きましょう。
妊娠中は、定期的な妊婦健診を受ける必要があります。このような妊婦健診でも、母子手帳が役立ちます。
母子手帳が交付される際に、妊婦健診の割引券も一緒に交付されます。割引券の内容は市区町村ごとに異なりますが、妊婦健診がお得に受けられるためぜひ活用しましょう。
妊婦健診は自己負担となるため、金銭面での負担が大きくなってしまいます。しかし、割引券を利用することでその負担を軽くすることができます。
母子手帳には、妊娠中から出産後の育児まで使える情報がたくさん記載されています。内容は育児書ほど細かくはありませんが、役に立つことは間違いありません。特に、初めての妊娠・出産の場合は重宝すること間違いなしです。
このように、意外と知られていませんが母子手帳には子育てに関する情報がギュッと詰まっています。そのため、母子手帳を受け取ったらまずは1度母子手帳に目を通してみましょう。
せっかく貰える母子手帳ですから、子育てに十分役立てたいですよね!
母子手帳は出産後も必要!
母子手帳が必要なのは、妊娠中だけではありません。出産後も様々な場面で母子手帳が重要な役割を果たします。
例えば、出産後の乳幼児健診です。乳幼児健診では、赤ちゃんの身長や体重、健康状態を母子手帳に記入してもらいます。
このように、母子手帳は定期的に我が子の成長記録を残すことができる大切な記録ノートなのです。
母子手帳は、予防接種の記録にも役立ちます。
赤ちゃんは、生後間もないうちから様々な感染症の予防接種を受けます。予防接種にはたくさんの種類があるため、どの予防接種を受けたのかが分からなくなることも珍しくありません。予防接種によっては複数回受けなければならないものもあります。
母子手帳には予防接種の記録ができるページもあるため、その都度病院で記入してもらい見落としを防ぎましょう。
予防接種のページは我が子が大人になってからも役立ちます。
大人になって妊娠を考えた際には自分の母子手帳を確認しましょう。子供の頃にどんな予防接種を受けたかを事前に確認することも、妊活において重要なことなのです。
母子手帳には、妊娠中から出産後までの成長記録が詰まっています。
大切な我が子のために、母子手帳も大切に扱いましょう。