深爪を治すのは時間?!正しい爪のケアと爪を早く伸ばす方法を紹介します!
深爪を治すためにクリニックなどに行くことも良いですが、実は時間が経てば深爪は治ります。深爪やさかむけをさせないためにも爪は切らずに削るようにしましょう。また爪を削ったあとはしっかりと保湿をしましょう。削られたり切られた爪はそこから水分が奪われます。
深爪とは?
深爪とは爪を短く切りすぎて、指の皮膚が見える状態のことです。深爪になってしまうと陥入爪や巻き爪などの爪のトラブルの原因になるため早急に治すことが必要です。
短い爪が必要な場合もある
ピアニストや料理人など楽器の演奏や料理など指先の鋭い感覚が求めれられる職業の人にとっては短い爪は欠かせません。いわば職人としての手の証でもあります。
深爪にならないために…爪の正しいケア
爪は切るものではなく、削るもの
爪は私たちの生活にとって、目立たないけれど大切なものです。しかしながら、多くの人は正しい爪のケアを知らないでいます。
例えば、爪を切る、と言いますが本来、爪は切るものではありません。正しくは爪は削るものなのです。
なぜなら切られた爪の断面は空洞のようになっており、そこから大量の水分が失われ乾燥してしまうからです。
形を整えたら保湿を忘れずに
爪を削るなどして整えたら、保湿クリームなどで十分に保湿する必要があります。爪を切りっぱなしにするとそこから水分が奪われ、さかむけや雑菌が繁殖することになりかねないからです。
深爪を治すには
血のめぐりを良くすることが大切!
深爪を治すためには爪が一体何から出来ているのかを知る必要があります。
「爪や髪の毛は余った血液で作られる」という言い方をされます。事実、爪や髪の状態は、そのときの健康状態をよく表しています。そして、その健康状態とは血液の状態であるのです。
つまり、深爪を早く治すためには血液の巡りをよくすることが必要です。
指先の保湿を怠らない
実際問題、深爪は放っておいても治るものです。
最初は爪の白い部分が目立って、ピンクの爪にならないでしょう。しかし、数ヶ月、数年もたてば、爪の白い部分はやがてピンクになります。
このとき、爪が早くピンクになるために、指先の保湿をしっかり行うことと、爪と皮膚が浮いた箇所にゴミが入ったり爪が剥がれたりする事故を防ぐために、皮膚への負担がすくない包帯やテーピングなどを指先に巻くことをおすすめします。