食べて痩せることができる6:4ダイエットとは?

食べて痩せることができる6:4ダイエットとは?

6:4ダイエットとは、ごはんとおかずのバランスがポイントになるダイエットのことです。普段の食事で、どうしても白米や麺類を食べ過ぎてしまうという方は、糖質過多で太ってしまっているのかもしれません。ごはんとおかずのバランスを見直して痩せられる6:4ダイエットにチャレンジしてみませんか?

糖質制限のない6:4ダイエットとは?

食べることが好きなので、食事の量を制限するダイエットはしたくないという方は、6:4ダイエットがおすすめです。

6:4ダイエットは食事のバランスに注意をするダイエットで、糖質の制限がありません。ごはんを食べることが好きという方は、試してみてはいかがでしょうか?

6:4ダイエットのやり方などをご紹介しましょう。

6:4ダイエットとはどんなダイエット?

6:4ダイエットとはどんなダイエット?

6:4ダイエットの基本は、ごはんとおかずのバランスを6:4にすることです。

ごはんを6とすると、肉や魚、卵などの主食を1、サラダや味噌汁などの副食を3として、このバランスをキープしながら毎日の献立を立てていきます。

6:4ダイエットとは、ごはんとおかずの6:4のバランスをとることで、体に負担なく、健康的に痩せることが可能なダイエット方法です。

ごはんを食べると太ると聞くけれど・・・

ごはんを食べると太ると聞くけれど・・・

ごはんは糖質なので、食べると太るということをよく聞きますよね。6:4ダイエットでは、ごはんをおかずよりも多く食べますが、それはどうなのでしょうか?

ごはんを食べると7割の糖質が筋肉へ、2割が脳へ、1割が心臓や肝臓などの臓器で消費されます。ご飯が直接太ることに直結するということは言えません。

ごはんばかりを食べ過ぎてしまうと血糖値が上昇するため、食べた食事を脂肪へと変えやすくしてしまいますが、食べ過ぎなければ問題にはなりません。

炭水化物抜きダイエットをすると体重がすぐに落ちるため一見痩せたように見えますが、体の中で実際に脂肪が減っているのではなく、体内に蓄積された水分を外に出すからと言われています。

体から水分がなくなると肌のうるおいも低下するため、健康的に痩せることは難しいでしょう。

どうしてごはんよりもおかずの割合が低いの?

どうしてごはんよりもおかずの割合が低いの?

ダイエットをするときは、カロリーのバランスをみることが大切です。

カロリーバランスを見るときに大切なのは、脂質の比率。ごはんに含まれている脂質は少なく、およそ2%程度です。それと比較しておかずの脂質は多くなります。

6:4ダイエットでは、おかずよりもごはんの割合の方が多くなります。これは、ごはんを食べずにおかずばかり多く食べてしまうと、脂質の比率が高くなり太ってしまうということにつながるからです。

脂質の割合を考えた結果、ゴールデンバランスとなるのが、ごはん6に対しておかずが4の割合なのです。

ごはんでストレスなく健康にダイエット

ごはんでストレスなく健康にダイエット

炭水化物であるごはんを食べないダイエットをすると、物事を考える思考能力が低下するため良くありません。また、肌のうるおいがなくなってしまうのは嫌ですよね。

6:4ダイエットはごはんを抜くことなく食べられるため、ストレスがたまらないダイエットと言えるでしょう。

ダイエットをするときに大切なのはストレスをためないことです。ストレスがたまってしまうと、基礎代謝が悪くなってしまいます。

ストレスを感じると交感神経が刺激されるため血管が収縮してしまい、全身の血流が悪化してしまいます。血液の流れが滞ると、基礎代謝の低下へとつながります。

ごはんを抜くダイエットと比べて、6:4ダイエットはごはんを食べて健康的にダイエットができるのが良いですね。

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