家事をやりながら筋トレだけで痩せる?!効果的な動作のコツ5つ!

家事をやりながら筋トレだけで痩せる?!効果的な動作のコツ5つ!

ジムなどに通わなくとも家事をやりながら筋トレで十分な効果を得ることができます。ポイントは単調で適度な負荷をかけることです。軽い負荷でも毎日行うことでインナーマッスルが発達し、ダイエット効果や下半身の筋力強化が期待できます。

家事をやりながら筋トレだけで痩せる?!

ジムや体操教室に通わなくても、毎日の家事の時間で効果的に筋肉を動かすことで痩せることができます。

もともと、運動でつく筋肉はアウターマッスルが多く、手足を太くする特徴があります。しかし、家事など普段の生活で行う体の動きではアウターマッスルよりもインナーマッスルを使うため、細い筋肉で細身の体を維持しつつ高いエネルギー消費の筋肉をつけることができます。

インナーマッスルは少ない負荷の運動によって鍛えることができることが特徴です。そのため、激しいスポーツや運動よりも、普段の家事で体を動かすことで十分に鍛えることができる筋肉なのです。

【1】洗い物

洗い物

まずはキッチンの掃除や洗い物をするときにできることとして、出来るだけ姿勢良く立つこと、そしてかかとを軽く浮かせる動作を繰り返します。

洗い物で細かく手を動かすときには危ないですが、汚れを落とすときや泡を洗い流すときなど単調な作業になったら足首とふくらはぎを動かすことを意識します。

ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれるほど血行改善に効果のある部位です。早く動かす必要はないので、ゆっくりとかかとを上げ下げしてふくらはぎの筋肉を伸ばしたり、縮めたりしましょう。

【2】料理

Cooking

Cooking / dani0010 https://www.flickr.com/photos/dani0010/1426271492/

調理の時間は火にかけたフライパンや鍋から目を離せないときがあります。そのようなときには足を肩幅に開き、下腹部を意識しながら体を左右にひねったり、前後に揺らしましょう。

腰を数字の8の字のように動かすことも効果的です。骨盤まわりの筋肉を腰を動かすことで緩めることで歪み予防になります。

また、腰回りの血行がよくなることで下腹部の脂肪が落ちやすくはったり、便秘予防にもなります。

【3】床掃除

床掃除

Cleaning / Zayabibu https://www.flickr.com/photos/candyheartsandpaperflowers/2788876181/

床掃除を掃除機やクイックルワイパーなどで行った場合でも、壁際や部屋の隅などは手で拭いていることでしょう。そのようなときは膝を床につけず、下半身を安定させながら床を拭くようにします。

こうすることで下半身全体の筋肉を刺激することができるほか、体幹も鍛えられます。もちろん、家中の床を手で拭くのであれば、より高い効果が期待できます。

このとき、動作があまりに早くなり息切れすることがないようにしましょう。

インナーマッスルは適度な負荷で有酸素運動をしているときにもっとも発達します。息切れするような無酸素運動に近づくとアウターマッスルの方が鍛えられるようになってしまうので注意しましょう。

【4】洗濯

洗濯

洗濯をしながらでも筋トレを行うことができます。

まず、洗濯を干す時にはひじを肩まであげる動作を繰り返すことで、肩甲骨まわりの筋肉が刺激されます。この動きでは二の腕に単調な負荷をかけることで、二の腕に適度なインナーマッスルがつくことが期待できます。

そして洗濯物をたたむときには座って行わず、立ったままで片足をあげて、あげた片足の太ももの上でたたむようにします。左右交互に足を使って、バランス感覚と足の筋力の強化を目指します。

【5】買い物

Shopping

Shopping / sonyaseattle https://www.flickr.com/photos/sonya/300134039/

買い物中も筋トレを行うことができます。

例えば、買い物中にカートではなく、カゴを手にもってあるくこと、そして買った商品が複数個になった場合には袋には種類別に入れず、均等な重さになるように商品を入れます。

こうすることで、手にもったときに左右均等の負荷になります。左右で筋力が違う場合には、より弱い筋力の方に重い袋を持つようにしてバランスよく鍛えるようにします。

PR

おすすめ記事

気になっている「あの人」の本当の気持ち、聞いてみませんか?
気になっている「あの人」の本当の気持ち、聞いてみませんか?