肉を揉むと痩せるって本当?一日10分未満!皮下脂肪を燃やすマッサージ
肉を揉むと痩せるって聞いたことありますか?実は、一日10分程度、気になるぜい肉を揉むだけで、皮下脂肪を燃やすことができるのです。こちらでは、肉を揉むと痩せる理由や肉を揉む簡単な方法についてお話しします。
肉を揉むと痩せるって本当なのでしょうか?
実は、本当に効果があるんです。「揉む」という行為がマッサージの代わりとなって、皮下脂肪の燃焼を促進させることができるのです。
一日たった10分だけで構いません。さあ、痩せたいと思っているあなた、一日10分だけ我慢して、付いてしまったお肉を揉んでみませんか?
以下では、肉を揉むと痩せる理由と揉み方について解説します。
肉を揉むと痩せる理由
血行が促進させるから
血液の循環が悪いと、脂肪が燃えにくい体質になってしまいます。夏でも手足は冷たい、と言う人は、血行不良が原因で脂肪が付いてしまっているのかもしれません。
セルライトの解消になるから
肉を揉むと、リンパの流れが良くなるため、溜まった老廃物を出すことができ、セルライトを解消できます。
セルライトは、肥大した脂肪と老廃物が混ざってできたものです。リンパの流れが改善されれば、老廃物を出して皮下脂肪も燃えやすくなるため、セルライトが解消されやすくなるのです。
脂肪細胞が小さくなるから
肉を揉むことで、今まで脂肪に圧迫されていた血管やリンパ管は解放されます。すると、老廃物が排出されて脂肪細胞そのものを押し潰すことができるため、サイズダウンにつながるのです。
皮下脂肪が燃える一日10分未満のマッサージ方法
気になる部位を掴んでひねる
まずは、“掴んでひねる”という方法です。二の腕など、気になる部位を掴んでください。そしてひねります。これだけです。
これを朝と夜にそれぞれ一回ずつ各5分行います。ちょっと痛いかな、くらいが丁度よい強さでしょう。
ウエストに効く揉み方
ウエストのくびれを作る揉み方をご紹介します。
まずは、両手をウエストに当てます。親指を気になる部分にグッと押し込んで、ぜい肉をグイっと持ち上げてひねります。
一回につき、約2分半、これも朝と夜にそれぞれ行いましょう。
下っ腹に効く揉み方
下っ腹のぽっこりを解消する揉み方をご紹介します。
まずは、やや前かがみになって下っ腹が掴みやすい体勢になります。手首を内側にひねって親指をぜい肉にグッと差し込みます。そのままぜい肉をつかんで一回につき約2分半、揉みまくります。
こちらもやはり、朝と夜それぞれ行うと効果的です。
肉を揉むことで痩せる以外にも効果が!
肌がきれいになる
肉を揉むことで、血行が良くなって肌につやが出ます。老廃物も排出されるため、肌の色が明るくなったり肌のきめが整ったりします。
コリがほぐれる
やはり、血行が良くなることで、コリがほぐれます。肩こりや首こりがひどかったという人は、それも改善されるでしょう。
冷え症の改善になる
血行が良くなることで、末端まで血流が行き届き、手足が温まります。冷えは不妊の原因にもなるため、赤ちゃんが欲しい人にとっては朗報でしょう。
アンチエイジングになる
脂肪が燃えることによって、基礎代謝がアップします。すると食べても太りにくい体質になったり、肌のターンオーバーが正常に戻ったりして、アンチエイジングにもつながります。
リラックス効果が期待できる
アロマオイルなどを塗って肉を揉めば、香りによってリラックス効果が期待できます。ラベンダーやかんきつ系のオイルがおすすめです。
ストレスの解消にもなるため、心身ともにリフレッシュできるでしょう。