箸置きダイエットの効果!成功率バツグンの簡単ダイエット!
箸置きダイエットってご存知ですか?食べ物でダイエットするわけでもなく、ハードなエクササイズも必要ありません。箸置きダイエットはとても簡単。箸をおき食事をよく噛むことでダイエットを成功させる、画期的で原始的な(?)ダイエット!箸置きダイエットの効果や魅力についてご紹介していきます!
箸置きダイエットの効果!
今まで色んなダイエットをしてきたけれど、ほとんど成功したことがない、という人も多いですよね。
食事制限をしても結局リバウンドしてしまったり、エクササイズがきつくて続かなかったり、多忙でダイエットに取り組む時間がなかったり・・・。
そんな方に絶対に知って欲しいのが、この箸置きダイエット! 某テレビ番組における実験でも、成功率90%以上という驚異の数字を達成したダイエット方法です。
多忙で外食が多いあなたも、お金がなくて貧乏なあなたも、誰でも簡単に始めることができる「箸置きダイエット」の効果などについて見ていきましょう。
箸置きダイエットとは?
文字通り、箸を置くことを実践するダイエットです。方法はとっても簡単。
①毎日の食事の際、何か食べ物を口に運んだら、一度箸をテーブルの上に置きます。
②次に食べ物を食べるときに、再び箸をとり、口に運びます。
③その後また箸をテーブルに置き、しっかり咀嚼して食事を味わいます。
これを繰り返すだけなんですね。
つまり、一口ごとに箸を置くことで急いで食べることが抑制され、さらに自然と噛む回数が増えるため、いつもより食事に時間がかかり、少量の食事で満腹感が促されやすくなるのです。
よく「噛む」ことの効果
食事の際には、よく噛むことが大切、と聞いたことがある方も多いと思います。厚生労働省も、一口毎に約30回咀嚼することを健康のために推奨しています。
ダイエットにとっても、この「噛むこと」はとても重要です。よく噛むことで唾液が多く分泌され、唾液に含まれるアミラーゼという酵素が、炭水化物をデンプンへと分解する働きを促進し、食べ物を消化しやすくします。
さらに、炭水化物はデンプンとなって甘くなるため、噛めば噛むほど食事が美味しく感じられるのです。
また、噛む回数が増えることで脳の交感神経に刺激を与え、ノルアドレナリンが分泌されます。このノルアドレナリンは褐色脂肪細胞を目覚めさせ、脂肪をどんどん燃焼してくれるのです。
ゆっくり食べることの効果
人が満腹を感じるには、食事を始めてから20分以上が必要だといわれています。
食事を始めると血糖値が上がっていきます。満腹中枢が血糖値の上昇を察知し、満腹を感じるまでには20分かかるのですが、その間に食事を終えてしまう人は、必要以上に食べ過ぎている場合が多いのです。
よく噛み、ゆっくり食べることで食事の過剰摂取が抑制され、ダイエットにもつながるというわけですね。
箸置きダイエットにはその他の効果も!
よく噛んで食べると、顎や頬の動きで筋肉が鍛えられ、口周りにハリが出てきます。その結果、ほうれい線やマリオネットラインが薄くなり、たるみ予防や小顔効果もあると言われています。
ダイエットだけでなく、顔までエイジングケアができるなんて、女性にとっては理想的なダイエット方法ですよね!
まとめ
「噛む」という、私たちが何気なく毎日行っている行為。
食べ物をたくさん噛んでゆっくり食べることで、健康が増進されるだけでなく、美容やダイエットに効果があるってとっても嬉しいことですよね。
今まで色んなダイエットに挑戦しては挫折してきた方も、これなら無理なく続けられそうじゃないですか?