二の腕すっきりのコツで燃焼率UP!ポイントは良質な脂質と筋トレ前の脂肪揺らし

二の腕すっきりのコツで燃焼率UP!ポイントは良質な脂質と筋トレ前の脂肪揺らし

二の腕すっきりのためには良質なオイルとエクササイズが有効です。とくにエクササイズの前には二の腕の脂肪を十分にゆらし、燃焼しやすくしておくことがポイントです。また、エクササイズでは激しい動きよりもゆっくりとした動きを20分以上続けることが二の腕を細くさせるためには有効です。

二の腕すっきりのためのエクササイズとは?

夏のおしゃれを楽しみたくても太い二の腕が気になって…

おしゃれな服を着ても二の腕が太い、たるんでいる、という状態では、おしゃれは台無しです。

しかし、普通に生活していて、二の腕はなぜかどんどん太くなってしまう場所でもあります。

その原因はなぜなのでしょうか? そして、二の腕に有効なエクササイズはどんなものなのでしょうか?

二の腕には毒素が溜る?!

比較的痩せている人でも、二の腕だけが太いということがあります。また、太るときには二の腕から太るという人もいます。

その原因は、二の腕の細胞が大きくなりやすいという性質があるからです。

他にも、太ももや下腹部の細胞も大きくなりやすいという特徴があり、これらの部位は少し体重が増えただけでもサイズが大きくなるために、太ったことが目立つ部位でもあります。

一般に細胞が大きくなるのは余ったエネルギーが脂肪の形で溜め込まれるからと言われています。しかし、それだけではなく、脂肪には体に害のある毒素を脂肪と一緒に細胞に溜め込むという性質もあるのです。

そのため、二の腕を細くしたいと思って筋トレなどをしても、なかなか効果がでないということがあるのです。

毒素の排泄に有効なもの

脂肪に溜まった毒は良質のオイルで撃退

脂肪に溜った毒素の排泄に有効なものは良質な油です。

オリーブオイルやセサミオイル、アーモンドオイルなどの液体の油はもちろん、青魚や卵黄に含まれる脂質も効果的です。

運動前だけでなく、普段の食事にも、これらの油を摂取して、毒素を排泄しやすくするようにしましょう。

二の腕をすっきりさせるエクササイズ

二の腕をすっきりさせるためのエクササイズには2段階の動きが重要です。

【1】まずは脂肪を揺らす

二の腕エクササイズでいきなり筋トレやワークアウトを行うことは非効率です。なぜなら、温まっていない筋肉では脂肪を燃やす準備ができていないならです。

そのため、二の腕のエクササイズの前には、二の腕の脂肪を揺らすことが大切です。

痩せたい部分はまず揺らす!

細くしたい部分の脂肪を揺らすのが効果的

二の腕を前に出したり、腕を曲げたりして、二の腕の脂肪をとにかくブルブルと揺らします。

できれば10分以上かけて脂肪を揺らしましょう。長めに行えば行う程、二の腕の脂肪を燃やしやすくします。

この方法は、今はなくなってしまったイエローキャブという芸能事務所で推奨されていたダイエット法に似ています。

脂肪は揺らすことで燃やしやすくなるという理論で縄跳びをすることが勧められていました。しかし、縄跳びでは胸などの形が崩れたり、膝に負担がかかることもあります。

縄跳びではなくとも、脂肪を十分に揺らすことで効果が期待できるので、しっかりと揺らしましょう。

【2】軽い筋トレを行う

十分に二の腕の脂肪を揺らしたら、二の腕のエクササイズを始めます。

このとき、大切なことは強い負荷ではなく、軽い負荷を20分程度続けることです。

言い換えれば、20分以上続ける程度の負荷が適正な運動量だということです。

負荷の少ないゆっくりとした動きで遅筋を鍛える!

細い筋肉である遅筋を鍛えて二の腕をずっと細く保ちたい

二の腕に効果的なエクササイズは四つん這いになって行う腕立て伏せです。膝を曲げることで腕の負荷が減り、そして、腕を曲げる量を変えることで負荷を変えることができるからです。

最初は二の腕に強い負荷をかけるよりも、20分以上続けることが大切です。できるだけ、ゆっくりと動き、少ない回数であることもポイントです。

ゆっくりとした動きによって遅筋という筋肉を鍛えることが目的だからです。この筋肉は遅い動きのときに使われるという特徴のほか、細い筋肉であるという特徴があります。

そのため、筋肉があっても細い二の腕をキープすることができるのです。

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