こんな脚いやだ!ししゃも脚になる歩き方から抜け出そう。
上半身はすっきりしているのに妙にふくらはぎだけ立派なししゃも脚。こんな脚いやですよね!ししゃも脚になる歩き方や姿勢、動作がどうもあるようですよ。ししゃも脚の原因とししゃも脚にならないように気を付けることを調べてみました。
全身のどのパーツに悩みがありますか?
全身のスタイルバランスって大切ですよね。
悩みも頭の上から下までたくさんあります。顔が大きい、いかり肩、なで肩、ずん胴、でっ尻、むっちり太もも、ししゃも脚、、、、、。
そう、ししゃも脚って、結構女子にとっては恥ずかしいですよね。
子持ちししゃものように筋肉が発達してしまったふくらはぎ。がっちりとしていて、「スポーツしてたの?」「いえ、何も、、、、、(-_-;)」
どうしてししゃも脚に?
激しい自転車こぎでししゃも脚に!
学生時代、自転車通学していたら、ふくらはぎが太くなった! という方も多くありませんか?
前に踏み込んでこいだりや立ちこぎすることが多いと、ふくらはぎの筋肉が発達してしまいます。競輪選手を見たら一目瞭然ですね!
ししゃも脚になる歩き方もある!
ししゃも脚になる歩き方もあるんですね。
実は、前かがみでかかとからつく歩き方をしていると、体のバランスをとろうとしてふくらはぎに負担がかかり、筋肉が鍛えられてしまうのです。
サイズのあわない靴やハイヒールばかりを不用意に履いていると、猫背になりやすく、膝も曲げてしまうので、さらにししゃも脚になる歩き方になってしまいます。
姿勢に気を付けよう。
体がゆがんでいることも、ふくらはぎに負担をかけます。脚を組んで座ったり、左右どちらかに体重をかけて長時間立っていることもよくありません。
お腹を意識的に引き上げ猫背にならないように、太ももの内側に力を入れておきましょう。姿勢を変えるだけで体幹も鍛えられ、腰回りのスタイルもよくなりますよ。
ハイヒールを履くときはつま先とかかとが同時に着地するように歩くといいみたいですね。
ふくらはぎだけに負担がかからないように全身を正しく使いことが大切です。
体の巡りも関係してる?
実はそのししゃも脚の原因は筋肉だけではないかもしれません。心臓から体に血が送り出されるのは重力も手伝って比較的楽にめぐります。
しかし重力に逆らって、体の下部から心臓に戻っていくのは大変なこと。その手助けをするのがふくらはぎなんですね。
このようにふくらはぎは血液を心臓に送り返すポンプのような役割を果たしている大切な場所なので、第二の心臓といわれるほど。それだけに冷えや運動不足で血行が悪くなると、むくみやすい場所でもあります。
むくみでししゃも脚になっている場合もあるので、体を冷やさないように気を配り、適度な運動をしましょう。マッサージも効果的です。
膝の裏には、ふくらはぎの老廃物を排出する委中というツボがあります。椅子に座り、両手でふくらはぎを包み込み、中指で押すとちょうどよい強さになります。
脱ししゃも脚のための運動
太ももの後ろ側や内側の筋肉を使って歩いていないとししゃも脚になりやすいので、太ももの筋肉を意識しるストレッチをするといいですよ。
肩幅に足を開き、片足のつま先を伸ばして膝を曲げ、後ろに引き上げます。お尻にかかとを付ける感じで左右各5回ほど行いましょう。
急にするとふとももの裏がつりますので、ゆっくりやってくださいね。
簡単そうですが、結構太ももが疲れます。それだけ、普段は使っていない筋肉なんですね。