赤ちゃんのようなチョコチョコ食べに痩せ効果があるなんて!5食ダイエットのやり方
5食ダイエットのやり方は一日の食事の回数を増やし、5回にすることです。ただし総合摂取カロリーは押さえることが肝心です。カロリーを取り過ぎると太ってしまうので注意が必要です。働いている人なら、小さなお弁当箱を何個も用意して準備をしておくとスムーズにスタート出来ます。
5食ダイエットのやり方とは?
5食ダイエットのやり方は総合カロリーを押さえた状態で、一日5食小分けしながら食事を取るというものです。
食事までの時間が短いため、空腹感をあまり感じず、血糖値も急激に上がることはないため、食事でのドカ食いを防止することができます。
食事の取り方は、自分の活動時間に合わせて決めるとよいでしょう。例えば朝7時に朝食を取り、10時に2回目の食事、12時に3回目の食事、3時に4回目の食事、夕方6時に5回目の食事にするとよいでしょう。
仕事などで遅くなる場合には、時間をずらして遅めに会社で食事を取れば、空腹感をしのぐことができます。
どんなものを食べたらいいの?
5食ダイエットでは、通常の食事よりは分量を減らして、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。
朝は消化のよいもの、昼前の食事は一日の活動エネルギーとなるため、少しボリュームのある肉や魚類を中心に食べ、3時の軽食には甘いものも食べても構いません。
その代わり夕食はボリュームダウンをして、野菜をたっぷり入れたリゾットや雑炊にするとよいでしょう。
またダイエット中は生の野菜や果物などを積極的に取りましょう。生の野菜や果物には、消化酵素や代謝酵素が含まれているので、ダイエットを手伝う働きがあります。
昼間は仕事をしているから5食も用意できない!
昼間は仕事をしているから、とてもじゃないけれど一日5食も食事を作るのは面倒だという方もいるかもしれません。
そこで、小さなタッパーを利用してミニ弁当を作りましょう。昼食の分と、10時と3時の分、合わせて3つが必要になります。
同じものを入れてもよいですが、気分転換になるようにメニューを少し変えるのもいいですね。果物やサラダであれば、洗ったり、切ったりするだけで簡単に用意することができます。
また一日の労働量や運動量に合わせて、腹もちのよいメニューに変えることもできます。
残業で遅くなる場合には、おにぎりや、おやつにはふかしたさつまいも、ドライフルーツやヨーグルトなどをいれておくとよいでしょう。
ポイントは寝る3時間前は空腹にしておく
5食ダイエットは、一日5食、好きな時間に食事を食べてもよいのですが、ダイエットの効果をあげるためには、寝る3時間前は絶対に食事を取らないようにしましょう。
寝ているときは、翌朝まで脂肪が燃焼される時間でもあるので、寝る直前に食べ物を食べてしまうと、ダイエットの効果も薄れてしまうからです。
少量過ぎて、物足りないときは!
5食ダイエットは一食の摂取カロリーが少ないため、食事もどこか物足りなさを感じてしまいます。そこで低カロリーだけど、ボリュームのあるメニューを作りましょう。
作り方はとても簡単で、味噌汁やスープを作るときに、野菜をたっぷり入れることです。具だくさんの野菜の入った汁物をゆっくりとかみしめて食べると、満腹感を得ることができます。
また野菜サラダを食べるのもおすすめです。ドレッシングをかけるときは、できるだけノンカロリーのものを選びましょう。
5食ダイエットで胃が小さくなる!
5食ダイエットをすると少量でお腹が満たされて行くので、胃が小さくなっていきます。その結果、半年後には、かなり体重を落とすことができます。
また血糖値が急激に上がると脂肪をため込みやすくなるのですが、少量ずつ食事を取ることで、脂肪が溜まらない身体になっていきます。つまり継続すれば痩せやすい身体を作ることができるのです。