夏に向けてきれいな膝を手に入れよう!ぷにぷにの膝上のお肉に効く、膝上のダイエットとは?
足が太いとせっかくのおしゃれも台無し。スタイルといえば、ふくらはぎも気になりますが、膝上のぷよぷよのお肉の存在に気が付いていますか?ここが美しくないと足全体の印象が全然変わってきます。膝上のダイエットについて知らべてみました。
痩せたいところはどこ?
一番痩せたいところはどこですか? という調査をすると、答えはやはりダントツで「おなか」なんですよね。
でもおなかって、お肉がついていても、運動したり、姿勢をよくしていれば案外落ちるもので、結果がわかりやすい部分ですよね。みなさんもおなか痩せダイエットは良く見たりきたりするかと思います。
でも、「ここってどうやったらキレイになるの?」という場所ありませんか? たとえば、膝上。
膝上のお肉が気になりませんか?
体全体の体重を落とすより、部分的に気になる場所を綺麗にするのは大変です。しかもそこが、範囲が狭ければ狭いほど!
膝上のお肉は夏ファッションに黄色信号!
暑くなってきましたね、夏となるとやはりミニスカートやショートパンツファッションが素敵です。
でもそんなとき気になるのは、膝のまわり。色がくすんでいたり、お肉がぷにぷに乗っていたり。
自信を持って夏をすごすために、素敵な膝を手に入れるためには?
膝上になぜお肉?
足全体だけでなく、膝周りにお肉がついている人の中には、膝を悪くしている人が多くありませんか?
動くと膝が痛い、だから運動不足になり、筋肉が落ち、脂肪がつきやすい。体重が増え膝に負担がかかる。
でも筋肉がないから動けない、ついた脂肪がたるんでくる。動かないから体温も落ち、代謝も落ち、むくみやすい、という悪循環です。
膝上のダイエットの方法
でも膝が痛い人にとって、運動して痩せろ、というのは酷な話。膝のまわりに少しずつ筋肉をつけて、膝の関節を守り、動けるようにしていきましょう。
膝周りの筋肉を鍛える方法
床に膝を伸ばして座り、手はお尻の横に置き、体を支えます。
右足首を90度に曲げ、膝に力を入れながらゆっくりふとももから足を曲げずに床から45度くらいまで持ち上げます。そのまま膝に力をいれたまま10秒キープしたら、ゆっくり足を床にもどします。
同じ様に左足も行います。左右3回ずつ行います。ゆっくりじっくり行ってください。
地味な運動ですが膝周りの筋肉が鍛えられ、結果的に膝上のダイエットになります。
少し筋肉がついたら
上記の方法をしても膝が痛くないな、となって来たら、もう少し負荷の高い運動をプラスしましょう。
足を肩幅に開いてたちます。手は腰に置いて、大きく前へ一歩右足を踏み出します。無理のない程度に右足に体重をかけ90度になるように、腰を落とすように曲げます。
ゆっくりもとに戻り、同じように左足も行います。まずは5回ずつ、慣れて来たら10回ずつ行いましょう。
少しずつ様子を見ながら
膝はその場で痛くなくても時間がたつと痛くなってくることが多いので、よく様子をみて運動をおこないましょう。ゆっくり行う事が大切です。
ツボ押しでむくみをとろう!
筋肉を鍛えると同時にツボを刺激して、むくみを撃退しましょう。
膝の痛みにも効くツボ「委中」を押してみましょう。
イスに座り、両手で膝を抱えるように持ちましょう。親指が表側の膝上に置くようし、他の4本の指を裏側に当てたとき、中指が当たる場所がつぼです。ゆっくり3秒ほど左右それぞれ3回押してください。
このツボは膝に炎症があっても刺激してよいので、お風呂上りが一番効果的ですが、1日3回ほどすると痛みも良く緩和されます。
マッサージで血行をよくしよう
代謝が落ちた体は血行が良くなく、老廃物がたまりやすい状態でむくみの原因にもなります。マッサージをして血行を良くしましょう。膝の上を親指で円を描くようによくもみほぐしましょう。
次に先ほどのツボを押しす形のまま、膝から足の付け根まで、足の肉をつまむようにしながら手を移動させます。
最後に手全体で、足の付け根に向かって撫でるように流してください。体がぽかぽかしてきませんか?
夏は、冷房などで思いのほか女性の体は冷えています。冷えもむくみの原因になりますから、気をつけた方がいいですね。
膝をかばいつつ、適度な運動で膝上のダイエットに励みましょう。