ラク痩せ決定版!? 湿布貼るだけダイエットでスリムなボディになろう。

足裏や痩せたい部分に湿布を貼るだけで瘦せることができるという、湿布貼るだけダイエットをご存知ですか？湿布を貼ることで血流を促し、脂肪の燃焼を促すという方法で、リバウンドもないと言われています。湿布貼るだけダイエットを、より効果的に行うコツも合わせて紹介します。

湿布貼るだけダイエットとは。

大変な思いはしたくないけれど瘦せたい、ラクに痩せたい、というのは多くの女性の願いですね。

そんな人に嬉しい、湿布貼るだけダイエットというダイエットには、全身のダイエットのために足裏に湿布を貼る方法と、部分痩せのために痩せたい部分に直接湿布を貼る方法の2通りがあります。

このダイエットのために用意しなければならないのは湿布だけですが、数ある湿布薬の中で、どんなものを選べばいいのでしょうか。

基本的には温湿布でも冷湿布でもどちらでも大丈夫ですが、よりダイエット効果を高めたいのであれば、冷湿布が望ましいでしょう。ただし、冷え症の人など体を冷やすのが気になる人は、温湿布を選ぶようにしましょう。

では、どうして湿布を貼るだけで瘦せることができるのでしょうか。また、どんな風に貼ればよいのでしょうか。

全身のダイエットのためには、足裏に湿布を貼りましょう。

足の裏にはとても多くの血管があって、その一つ一つに自律神経がついており、足の裏に与えられた刺激は自律神経を通って、脊髄、脳と伝わり、脳はその神経に応じた機能を活性化させようとします。

また、血流が良くなることで全身の筋肉が活性化されて脂肪の燃焼が促され、これがダイエットにつながるのです。

ただし闇雲に足の裏に湿布を貼るのではなく、湿布を貼る前にはお風呂に入って足裏を清潔にするとともに、足裏を良くもみほぐしたり、足つぼを刺激したりしておきましょう。

湿布は適当な大きさに切り足の人差し指から薬指の付け根に沿うように一枚貼り、土踏まずの辺りにもう一枚、必ず両足ともに貼ります。

指の付け根の辺りに貼った湿布は、甲状腺のツボを刺激して脂肪の代謝を促すホルモンを分泌させることで。土踏まずの辺りに貼った湿布は、肝臓に効いてむくみの排出をうながすだけでなく腎臓や腸も刺激するので、水分の代謝や腸の活動を促すことで、ダイエットの効果が得られるのです。

足裏に湿布を貼る場合ははがれやすいですから、薄めの伸び縮みするタイプの湿布薬を選ぶといいでしょう。

湿布を貼っておく時間は長いほどいいですが、難しいようでしたら寝ている間だけでも効果を得ることができます。

また湿布を貼っている間は水分を多めに取るようにしましょう。

部分痩せのための湿布貼るだけダイエットは、痩せたい部分に湿布を貼るので湿布の成分が直接伝わり、また血行が良くなることで脂肪が燃焼されやすくなります。

おなか、ウエスト、お尻、太もも、ふくらはぎ、二の腕、肩など、脂肪細胞が多いところに貼るのが効果的ですが、このとき薬草成分が配合された湿布薬を使うとセルライトにも働きかけるので、より効果が期待できます。

また二の腕や太ももなど、皮膚がやわらかい部分に貼ることが多くなりますので刺激の強くないものを選んだ方がいいでしょう。

ただ、痩せたいところが多いからと言ってあちらこちらにたくさん貼るよりも、痩せたいところを絞って集中的に貼る方が効果が現れやすいといいます。

ストレッチや筋トレを組み合わせると、さらにダイエットに効くのは言うまでもありませんね。