運動は苦手!でも消費カロリーを増やす食事法ならラクラク痩せられます

運動は苦手!でも消費カロリーを増やす食事法ならラクラク痩せられます

痩せたいけれど、運動をするのはきつくて無理!という方にお勧めのダイエット方法があります。それは食事誘導性熱産生量の多い食事をすればよいのです。身体を温める食事は消費カロリーを増やす食事であるため、毎日継続すれば、無理なく自然に痩せることができるのです。

消費カロリーを増やす食事だなんて夢のよう

食事誘導性熱産生とは

食事誘導性熱産生とは?

食事で消費カロリーを増やすことができるだなんて、ズボラダイエッターには夢のような話です。

消費カロリーを増やす食事は身体の熱量を増やしてくれるため、毎日わずかな熱量でも「チリも積もれば山となる」の原理で、ゆっくりと時間をかけて痩せさせてくれるのです。

たとえば、熱いラーメンなどを食べた時、身体全体がぽかぽかと暑くなり、額から汗を流しながら食べた経験はありませんか?

さらに台湾ラーメンなど赤唐辛子や味噌、ショウガやニンニク、ネギなどがたっぷりと含まれたラーメンだと、さらに体感温度も暑くなり、全身から汗が出てくる経験をしたこともあるのではないでしょうか。

つまり、これが食事誘導性熱産生というものなのです。

なんと噛むだけでも消費カロリーが増えていくのです

噛むだけでも消費カロリーが増えていく!

消費カロリーを食事で増やすには、とにかくよく噛むことです。噛むだけでもカロリーが消費されるのには理由があります。食べ物を歯でかむと、噛んだ刺激が脳に伝わり、身体が温まるため、消費カロリーが増えるという原理なのです。

つまり消費カロリーを増やす食事は、咀嚼回数が自然に増える固い食べ物や、食物繊維が多い食べ物を食べればよいのです。

空腹感を感じた時は、ついついおやつに手が伸びそうになりますが、ちょっと我慢をして、するめやガムを噛むようにすれば、食事誘導性熱産生量を増やすことができます。

消費カロリーを増やす食事の基本は温かいもの

冷やしうどんよりも温かいうどんを!

消費カロリーを増やす食事は、メニューを考えるのが難しいイメージがありますが、実は簡単です。冷たい食事よりも温かい食事を選べばよいのです。

うどんなら冷やしよりも温かいうどん、冷やし中華よりもラーメンです。

身体を冷やす生野菜はNG

身体を冷やす生野菜はNG
食事誘導性熱産生量が低い食材といえば、生の野菜やスムージーです。消費カロリーを増やす食事で痩せたいと思うのなら、ダイエット期間中は生のものよりも、火を通した野菜を摂取した方が効果が上がります。

薬味の効果を最大限に利用しましょう

消費カロリーを増やす食事として是非利用したいのが薬味の存在です。

ネギやゴマ、ショウガなどは料理を引き立たせる薬味として添えられていたり、トッピングされています。この薬味はただの添え物ではなく、消費カロリーをアップさせてくれるお助け食品でもあるのです。毎日の食事にどんどん取り入れていけば、消費カロリーを増やす食事に大変身します。

炒め物などをするときには、最初に細かくカットしたニンニクを炒めるだけで体の血行がよくなり、基礎代謝率を上げていくことができます。

燃えやすい身体を作るには、朝は和食を!

朝食はしっかり食べていますか? 朝の寝起きは食欲がない、朝食は食べないことの方が多いという方は要注意です。

食事はなるべく取るようにしましょう。パンよりもご飯の方が消費カロリーを上げることができます。

食べ過ぎを防いでくれる大豆製品

大豆製品を食べると、食べ過ぎてしまっても、腸の中で大豆サポニンが余分な糖分や脂肪を洗い流してくれる効果があります。毎回、食事に煮豆や納豆などを、少量でもよいので副菜としてつけておくといいですね。

消費カロリーを上げてくれるピーナッツ!

ピーナッツはカロリーがありそうと思われがちなのですが、実はエネルギーの代謝を高めてくれる働きがあるので、痩せる効果があります。おひたしに砕いたピーナッツをトッピングすれば、消費カロリーが上がります。

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