正しい洗顔をご存知ですか?詰まり、黒ずみ、ひらきなどの原因を知って毛穴レスを!
毛穴の洗顔正しく行えていますか?つまり毛穴、黒ずみ毛穴、ひらき毛穴、ゆるみ毛穴などありますが、メイクで隠していませんか?まずは、毛穴の原因を知りましょう。過剰な皮脂、肌の乾燥、メイクなどの汚れや古い角質の残りなどが原因です。毛穴洗顔の正しい方法を覚えて、毛穴レスの肌を目指しましょう。
毛穴の洗顔やケアでやってはいけないこと
毛穴の洗顔
あなたのその洗顔正しいですか? 逆効果になることもあるんですよ!
詰まり毛穴、黒ずみ毛穴、ひらき毛穴、ゆるみ毛穴はどうしてできるのでしょう?
その原因は、過剰な皮脂、肌の乾燥、メイクなどの汚れや古い角質の残りなどです。そして、この毛穴から分泌される皮脂と古い角質が混ざり合ってできるカタマリが毛穴につまったものを角栓といいます。
この角栓を爪で押し出したり、角栓がたくさん取れるという毛穴パックをしたり、スクラブ入り洗顔、ピーリング、ゴマージュを使うなどは、実は毛穴にとって逆効果になることがあるのです。
なぜ毛穴トラブルは起きるのでしょう?
きれいになりたい!
毛穴には、皮脂腺があります。普段は、この皮脂と汗腺から出る汗が混ざって乾燥や刺激から守ってくれています。
トラブルが起きる原因には、以下のようなものが考えられます。
①毛穴の開閉が上手くいかずに開いたままになっている。
②皮脂の分泌量が多すぎて、不要な角質と結びついて角栓となって詰まる。
③その角栓が酸化して黒くなる。
④毛穴と毛穴の間の皮膚のキメが乱れて毛穴が目立つ状態。
これらに対しスクラブ洗顔などのケアは過剰に皮脂を奪い、反動で余計な皮脂の分泌を促したり、毛穴の開閉を妨げます。おまけに潤いを奪う結果にもなりかねないのです。
毛穴洗顔の基本
毛穴ケア洗顔の基本をお教えします!
毛穴をケアしながら洗顔するには、まず、毛穴を開き汚れを浮かせることです。
入浴の時に蒸しタオルをのせるのが効果的です。風呂の蒸気を浴びるだけでも、多少は違いますのでお試しあれ。
次に、ぬるま湯で軽く洗い流します。余分な皮脂が落ち、洗顔料がなじみやすくなります。
あらかじめオリーブオイルやグレープシードオイルなどで毛穴の気になるところだけを優しくマッサージして、詰まった汚れを浮かしておくという方法もあります。
次に洗顔料をしっかりと泡立てます。きめ細かくて弾力のある泡になるように頑張りましょう。
泡ができたら、肌に押し付けるように、そして指が肌に触れないようにくるくるとマッサージするように洗いましょう。
毛穴が気になるからといって強く洗ってはいけません。優しく、手早く、肌に負担をかけないように洗うのが基本です。
最後にぬるま湯で洗い流し、水分をおさえるように拭き取ります。
毛穴のために何をすべきか?
いままでお話ししてきたことから、何が大事かわかっていただけたと思います。毛穴対策として何をやって、何をやめるかを改めて考えてみましょう。
毛穴をつまらせないため、汚れをきちんを落とすことは必要ですが、落としすぎないことも大事でしたよね。ゴシゴシ洗ったり、過剰なピーリングをしたり、自分で角栓を取ることはNGです。
また、毛穴引き締めのために冷水洗顔はオススメできません。
毛穴の正しい洗顔は、汚れをきちんと落とすことです。残ったメイク、古い角質や皮脂は角栓の元です。油分も多いので、ぬるま湯がオススメでした。
例えば、油のついたお皿を洗うことを想像してみてください。決して冷水では洗いませんよね。お湯にしばらくつけておくのも効果的です。同様に、蒸しタオルや一度顔を濡らすなどが効果的だといえます。
普段のケアで大事な事をぜひ覚えて実践してくださいね。