きついアイメイクはどうやって落としてる?摩擦はしみの原因になるんです!
取れにくいアイメイクは、逆にいうと強いきちんとメイクを落とさないと落ちていないこともあります。そんなときに、一生懸命メイクを落とそうとごしごしと目の周りをこすったりすると、しみになってしまうということをご存知でしたか?摩擦はしみの原因になるんです!しみになる理由から対策についてまとめました。
普段大事な洗顔・・・ここに落とし穴があった!
毎日行っているスキンケアの中の洗顔。色々とどういうものが良いかなど厳選されたスキンケア用品を使っていも、もしかしたら、洗顔の仕方ひとつで自分の肌の状態が変わってきてしまうのです。
特に、ばっちりしているアイメイクはどはどうやって落としていますか?アイメイクなどの落とし方一つで、もしかしたら、シミを作っている原因になっているのかもしれません。
ばっちりアイメイクはどうやって落としてる?
よくテレビのコマーシャルなどで、アイメイクもするりと落ちるというコメントを聞いたことがあるかもしれませんが、これが実は大切なことなのです。というのも、目の周りは皮膚が薄く、肌のトラブルを招きやすい部分だったのです。
いつもの自分のアイメイクはどうやって落としていますか?
ゴシゴシ落としているアイメイク・・・今すぐやめて!
一回そうっと落としてもなかなか落ちないアイメイク。これをごしごしと最後に力を入れて、メイクを落としていませんか?これが一番の問題に。摩擦はしみの原因になるのです。
摩擦がしみの原因になる理由
シミと言うのは、肌の表面にメラニン色素が生じてしまうことによるものです。もともと、紫外線などの刺激によって、肌の中にあるメラノサイトが刺激され、メラニンを生みだしてしまいます。これがいわゆる「しみ」となるものです。
基本的には、紫外線でメラノサイトが刺激され、そこからメラニンが生じてシミと言う形で表面に現れるのですが、摩擦の場合は「摩擦黒皮症」と呼ばれるもので、摩擦のストレスによって、シミが出てきてしまうものなのです。
目の周りの皮膚は要注意!
目の周り、つまり瞼や涙袋の辺りは、非常に皮膚が薄い場所になっています。そこで、少しの刺激だけでも比較的「摩擦黒皮症」が表れやすい場所となってしまっています。
それに加えて、濃いアイメイクをするわけですから、いつもよりも負荷をかけてメイクを落とそうとするために、余計にくすみなどになって現れやすくなってしまいます。
摩擦を起こさないようにするためには?
摩擦はしみの原因になりやすいので、出来る限り負荷をかけないようにメイクを落とすことが必要になります。では一体どのようにしてメイクを落とせば良いでしょうか。
アイメイクにはアイメイク専用のメイク落としを
通常のメイク落としでは、マスカラなどはなかなか落ちにくくなってしまっています。だからと言って、アイメイクが簡単に落ちるようなメイク落としは、肌に負担が大きすぎます。
ですから、ベースのメイクに関しては、通常のメイク落としを、そして、アイメイクにはアイメイク専用のメイク落としを使うことで、肌にも負担が少なく、メイクを落とすことができます。
今注目のメイク落としをレンチンする
メイクをするっと落とすためには、レンジで人肌ほどに温めたメイク落としを使うという方法もおススメです。温かい方が、油分で作られているメイクは落ちやすくなります。刺激もないのにも関わらず、メイクの落ちも良いと評判です。
普段使っているメイク用品の見直しも
アイシャドウなどを使っているブラシを高価でも肌に優しいものに変えるということも必要であれば行いましょう。良いブラシは、長持ちですし、メイクのノリも変わってきます。
くすみを予防すると考えれば決して高い買い物ではないかもしれませんね。