猫背の方必見!巻き肩矯正でバストアップする方法!
最近、PCやスマホを使う機会が増え、猫背や姿勢の悪さ、頭痛が気になる方が多いようです。そのような方は、実は巻き肩が原因かもしれません。巻き肩を治すと、体の不調が緩和されるのはもちろん、美しいスタイルを手に入れることができます。もしかしたら、巻き肩矯正でバストアップができるかもしれませんよ。
巻き肩って何??
猫背気味になっている人は巻き肩かも!
巻き肩は、肩が前に出て、横から見ると頭が前にずれて、腕が体の中心に寄っている状態になっていることを言います。
つまり、肩が前に出て巻き込まれ、猫背気味になっている方のことを指します。
また、肩甲骨が横に広がり過ぎている方も巻き肩です。
巻き肩引き起こす様々な不調
巻き肩の状態が続くと血行不良になり、頭痛などを引き起こします。また、腕が上がりにくくなったり、代謝が下がるので痩せにくい体になります。
そしてバストの形が崩れ、最後にはボディラインも崩れてしまいます。さらには、肩こりなども引き起こしてしまう可能性もありますよ。
巻き肩になりやすい人の特徴は??
巻き肩になりやすい人は、夏はシャワーで済ませてしまう人、パソコン作業が長かったり、スマホばかりいじっている人、クーラーの効いた部屋に長時間いる人が挙げられます。
体を冷やし、同じ体勢を長時間している人が良くないようですね。
自分で巻き肩を矯正する方法
「自分は巻き肩ではない!」と思っていても、PCやスマホ、横向き寝などが原因で、今や現代女性のほとんどが巻き肩予備軍と言っても過言ではありません。
夏にノースリーブやオフショルダーの服などを着るとすぐにばれてしまうし、バスト下垂やリンパも滞ってしまうので、できるだけ矯正できると良いですよね。
ここからは、自分で出来る巻き肩矯正をする方法を紹介します!
立ったまま簡単にできる矯正法
まず、立ったまま両手を自然に下へ伸ばします。そして、手のひらを正面へ向けて、肩が開くように手のひらを外側へ回します。その後、正面へ戻す、外側へ回すという運動を何度か繰り返してみましょう。
その時に、肩を上下に動かします。肩を下ろす時は、脱力するようにして下さいね。
手を組んで矯正する方法
立ったままできる矯正方法をもう一つ紹介します。
まず、立ったまま体の前で手を組みます。そして、みぞおち当たりに押し当てるように両手の手のひらを当てます。
この時、肩甲骨周辺の筋肉を使用することを意識するようにしましょう。この状態を3~5秒くらいキープすると効果的です。キープした後は、リラックスしてくださいね。
胸の筋肉を鍛えるストレッチ
巻き肩矯正でバストアップをするには、胸筋を鍛える必要があります。
胸筋を鍛えるには、まず壁の横に立ち、脇と肘を直角に曲げて腕をあげましょう。そして、ついている手と同じ側の足を一歩前に出し、そのまま姿勢をキープします。
すると、胸の筋肉が鍛えられ、巻き肩が治り、バストアップが期待できます。
巻き肩にならないようにするには??
適度な運動をしよう!!
巻き肩にならないようにするには、前述のストレッチを毎日行うのはもちろん、デスクワークの方は、トイレに立った時に伸びをしたり、ランチタイムに軽めのウォーキングをすることを心がけましょう。
スマホやPCの利用時間を見直そう!!
巻き肩の原因であるスマホやPCの利用時間を見直すことも大切です。
通勤中や寝る前になんとなくスマホを眺めてしまう人は、音楽を聞いたり、軽く目を閉じて考え事をしたり、意識的にスマホを見ない時間を作るようにしてみて下さいね。