夏が終わった途端、油断していませんか?秋も美白を続けて美肌になろう
秋も美白ケアを頑張る必要があります。その理由は夏に浴びた紫外線の影響を受けやすい時期でもあるため、シミが出来やすくなるからです。秋の美白ケアは、保湿を中心に行ない、美白成分入りのスキンケア用品を活用しましょう。美白成分は肌の悩みに合わせて選びましょう。
秋も美白が必要な理由があります
夏に浴びた紫外線の影響が一番出る時!
秋も美白ケアをし続けなければならないのには理由があります。それは、夏に浴びた紫外線の影響で、シミや肌のくすみが出やすい時でもあるからです。
夏に浴びた紫外線の影響は2ヶ月後も続く!
夏に浴びてしまった紫外線の影響は、その後数ヶ月は続きます。
肌のターンオーバーは28日ぐらいだと言われていますので、夏の紫外線でダメージを受けた肌が回復するのに、最低でも2ヶ月は必要になるからです。
秋の紫外線は4月と同じくらい!
秋は日差しが和らぐイメージがありますが、秋の紫外線は4月ぐらいと同じぐらいの量があります。そのため、秋も美白ケアを怠ると、紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。
秋の美白ケアは保湿に力を入れましょう
ターンオーバーには保湿ケア
夏は暑さのため、寝苦しくなってしまったり、食欲がなくなってしまうこともあります。そのため、睡眠不足、栄養不足などが原因で肌のターンオーバーが乱れやすくなっています。
肌のコンディションも悪くなっていますので、保湿ケアをして肌に潤いを与えましょう。
高温多湿だった夏の時期が終わると、空気の乾燥により肌も乾燥しがちになりますので、保湿に力を入れて美白ケアを行なうとよいでしょう。
古い角質を取り去りましょう
ピーリング剤を使用して肌の古い角質を取り去りましょう。古い角質を取り去ることで、美白化粧品の浸透率、効果も上がります。
シミが心配な方は
シミになりそうだと心配な方は、美白成分入りのスキンケア用品でケアをしましょう。
こんな美白成分がお勧めです
アルブチン
アルブチンには、メラニンの生成を抑える働きがあります。シミを予防する効果がありますので、シミを防ぎたい方はアルブチン入りのスキンケア用品を使用するとよいでしょう。
但し、出来てしまったシミはアルブチンで消す効果はありませんが、シミが濃くなるのを防ぐ効果があります。
コウジ酸
酒造りに使用される麹菌が元になった美白成分です。メラニンの生成を抑制する効果やメラニンが黒くなるのを抑制する効果がありますので、出来てしまったシミを薄くすることが出来ます。
エラグ酸
エラグ酸は天然のポリフェノールの一種です。メラニンが黒色化する原因となるチロシナーゼの働きを抑える効果があるため、シミを予防出来ます。
トラネキサム酸
抗プラスミン作用があり、シミを薄くさせる効果があります。
ビタミンC誘導体
美白効果以外にも、抗酸化作用、新陳代謝を促進させる効果、皮脂分泌をコントロールする効果があります。
ハイドロキノン
メラニン色素が産生されるのを防ぐ効果や美白効果があります。紫外線の影響を受けやすく、酸化しやすいため、昼間のスキンケアよりも夜のスキンケアにお勧めです。
また濃度が高いハイドロキノンは美白効果も高いのですが、肌トラブルのリスクも高まってしまうため、濃度の低いもので様子を見ながら使用するとよいでしょう。
秋も美白ケアをして夏のダメージを解消しましょう
夏に受けた肌ダメージを解消するには、やはり秋も美白ケアを続けていくことが大切です。肌の悩みに合わせて、美白成分を選んでケアしていきましょう。