ハリのあるバストを取り戻したい!授乳後の垂れたバストのケア方法!
年齢とともに、さらに赤ちゃんを母乳で育てたりすると、張ったおっぱいが気が付けば垂れてしまうことは珍しいことではありません。今回は、そんな垂れたバストのケアの仕方をまとめました。エクササイズ的なものから食事などできることから気を付けることで、ハリのあるバストを取り戻しましょう。
年齢と共に垂れるバスト・・・・
年齢と共に筋力が衰えてしまい、それが原因でバストが垂れてしまうこと。さらに、妊娠出産後の授乳によって、張っていたおっぱいが垂れてしまうことなど、原因はさまざまありますが、バストは残念ながら一度垂れてしまうと自然に戻ることはあまりありません。
しかし、女性としてはハリのあるバストを維持したいですよね。たとえ、バストが垂れてしまって戻らないと言っても、できる限りのことをしたいと思うでしょう。
今回は、そんな垂れたバストのケアで、少しでもハリのあるバストを取り戻しましょう。
どうして垂れる?そのメカニズムは?
バストが垂れる原因には大きく分けて二つあります。
一つは、加齢による筋力の低下です。バストを支える筋肉が弱ってくることによって、バストの張りを失ってきてしまうこと、そしてそれに加えて、バスト自体の皮膚にハリがなくなってしまうことによるものです。
もう一つは、乳腺の活動低下によるものです。授乳中はもちろん、妊娠する前は乳腺が活発に動いています。
乳腺には、周りに保護するために脂肪がついています。つまり、活発に動く乳腺が多ければ多いほど、そのまわりに脂肪がついてくるのです。
しかしながら、出産を終えて授乳が終わってくると、乳腺の活動が落ちてくるのです。活発な乳腺が減れば、もれなく脂肪も減ってきてしまいます。そのために、バストにハリがなくなってしまうのです。
バストにハリを復活させよう!
前述のように、垂れたバストは元通りになるのはなかなか難しいことです。
ただし、きちんとした垂れたバストのケアをすることで、100%とはいかないものの、ハリのあるバストを復活させることができるのです。
バストの周りの筋肉を鍛えよう!
垂れたバストをアップさせるためには、そのバストをアップさせる筋肉を鍛えることが先決です。
バストアップをするためには、合掌のポーズが有効的です。両手を合わせて合掌の形をしながら、その合わせた手と手を胸の前に持ってくるのです。
それを毎日コツコツと行うことによって、バストの周りの筋力がアップします。
肌にハリを持たせよう
バストにハリがないのは、肌がみずみずしくないというところも原因のひとつにあります。
だからこそ、デコルテを中心に、バストの肌までローションなどで保護してあげる必要があります。肌を保湿することで、肌自体がプルプルになるのです。
ビタミンを積極的摂ろう
垂れてきたバストを復活させるためには、内面からのきちんとした努力も惜しまないようにしましょう。
ビタミンAは生殖機能を高める働きがあります。つまり、垂れてしまったバストの細胞を新しくしてくれることで、ハリを復活さえてくれる作用があります。
また、ビタミンCはコラーゲンの生成に役に立ちます。コラーゲンは、肌の張りには欠かせない栄養素なのです。
さらに、大豆も効果があります。大豆に含まれているイソフラボンは、女性ホルモンに働きかけてくれ、乳腺を活発にしてくれます。
きちんとした下着を身に着けよう
普段から身に着ける肌着をきちんとしたものにすることで、よりバストアップの効果があります。
きれいな形を作るためにも、形を良くしてくれる下着を購入しましょう。