ボディケアから家具にまで?!幅広く使えるニベアの裏ワザ方法を紹介!
ニベアの裏ワザ方法として家具のつや出しや止血、クレンジングなどの使い方を紹介します。また、ニベアクリームはパックやヘアケア、ネイルケアなど体中に使えるだけでなく、塩や化粧品と合わせることもできます。このように生活の様々なシーンで活用できるニベアは万能クリームと呼ばれて再注目されています。
ニベアの裏ワザ方法
ニベアといえば、言わずと知れたスキンケアのクリームです。大衆のクリームと言われるニベアは、低価格ながら質が良いこと、また成分は高級な化粧品とほぼ同じということで話題になりました。
ニベアは肌に優しく、また高い保湿力があるので顔や体、爪や髪の毛にまで使える優れたクリームです。最近ではまつ毛を濃くしたり、顔パックするなど幅広く使われています。
しかし、ニベアクリームはスキンケアとしてだけでなく、家中のあちこちで重宝する万能クリームでもあります。
その使い方はニベアの王道の使い方とは違うため、裏ワザ方法と呼ばれることがあります。どのような使い方があるのか、代表的な使い方4つを紹介します。
【1】家具やバッグのつや出し
ニベアには木製や革素材のものに塗って軽く擦ることで、つや出しとして使用することができます。
これはニベアに含まれる油分の働きによるものですが、見た目によいだけでなく、肌に触れてかぶれや湿疹などの肌荒れを起こすことのないニベアは優秀なつや出し剤になります。
使えるものは木製の家具やおもちゃ、革製のバッグや靴などです。
まれに変色や色落ちがすることがあるので、試すときには目立たない箇所に少量からつけて、使っても大丈夫なのかをきちんと確認してから使用しましょう。
【2】クレンジング
ニベアの油分はクレンジングにも適しています。
ニベアクリームは塗ってそのままにするのが基本的な使い方ですが、化粧を落とすクレンジングとしても優秀な働きをします。その理由は多くの化粧品にオイルが含まれているからです。
オイルの汚れはオイルで落とすことがもっとも簡単で効果的だと言われています。この特性を利用してクレンジング剤として利用することができるのです。
【3】止血
ニベアの意外な使い方として止血があります。出血箇所を素早く止めたい時に塗ることで、血液が固まるのを助けて細胞の再生を促す効果があると言われています。
また、ニベアに含まれる油分のために、傷口に塗ってもほとんどしみたり痛みを感じないことも魅力の1つです。
とは言え、止血として使うのはとてもイレギュラー使い方です。患部が広い場合にはあまりおすすめしません。小さな傷や、手元に止血するものがないときの代替品として覚えておきましょう。
【4】掃除
ニベアは掃除でも大活躍します。例えば、台所などの油汚れやガラスの油膜とりなどに有効です。
適量を汚れた部分に伸ばして擦ったら、乾いた雑巾で拭き取ります。頑固な油汚れも、ほとんどのものはニベアですっきり綺麗に落とすことができます。
掃除につかう「油汚れ落とし」に比べるとニベアの方が低価格でお得です。もともと体にふれても安全な素材なので、拭き取るときに手についたり、拭き残しがあっても体に害がないことも嬉しいポイントです。
ニベアプラスで広がる可能性
ニベアは単体で使っても幅広い用途に使えますが、他のものと組み合わせて使うこともできます。
例えば、ニベアとリキッドファンデーションを混ぜて使うと乾燥知らずの化粧品になったり、ニベアと塩を合わせることでミネラルパックの代わりになります。(ミネラルが豊富な塩を使うことが条件です。)
ニベアとベビーパウダーを混ぜて使うと、テカリ予防や化粧下地としても使えます。
このような様々な使い方ができるのもニベアの成分がシンプルで良質であることの証拠です。このようなニベアだからこそ、100年ものロングセラー商品になったのでしょう。