おばさんメイクとは?老け顔の原因今すぐ辞めたい“NGメイク“
メイクをしているときに限って老けてみられる女性必見!本来ならば自分をきれいに見せるためのメイクがおばさんメイクになっていませんか?おばさんメイクとは老けてみられる大きな原因の一つです。間違ったおばさんメイクから若々しい印象のメイクへチェンジしておばさん顔にさよならしましょう!
メイクをチェンジするだけで若々し印象に
ファンデーションにマスカラ、チークとリップでメイクはバッチリ!ってその顔“おばさんメイク”になっていませんか?
おばさんメイクとはメイクのせいで実年齢よりも老けてみられてしまう失敗メイクのことです。自分では完璧なメイクもほかの人から見ると老けてみられる原因になっているかもしれません。
メイクをしているときに限って老けて見られる…なんて人は“おばさんメイク”が原因の可能性大! 脱・おばさんメイクでいつまでも若々しい印象をキープしましょう。
おばさんメイクその1:ファンデーションの厚塗り
お肌のトラブルやシミを隠そうとファンデーションをこってり厚塗り…これは絶対にNG!
パウダーファンデーションは重ねれば重ねるほど、皮膚の水分を吸収し肌の乾燥を悪化させます。気づいた時にはファンデーション浮きまくりの粉ふき肌に。
そして乾燥によってくっきりと浮かび上がったしわやほうれい線に入り込み、目立たせ、老け顔の原因になります。
肌メイクはあくまでナチュラルが正解! 基本的に毛穴やお肌のトラブルは下地でカバーします。
下地もベタベタ塗ってしまうのではなく顔全体に薄くなじませる程度でOKです。どうしても気になる箇所がある場合はコンシーラーなどを使いましょう。
仕上げにうす付きのファンデーションやフェイスパウダーを軽くのせて完成!
おばさんメイクその2:アイメイク
アイメイクはメイクの中でも大きく印象を左右するため特に気を付ける必要があります。若いころにしていたメイクをそのまま何年も続けている人は要注意です!
10代や20代前半のころには許されていた、べったりアイシャドウや太すぎるアイライン、細眉なども今やおばさんメイクの一つです。
また、ダークブラウンやグレーなど黒に近いダークトーンのアイシャドウは上手に使うと堀の深い印象的な目元を作ることができますが、同時に目元がくすんで疲れた印象を与えることもあります。
基本的にアイシャドウはあまり暗めを選ばず、日本人の肌になじみやすいゴールド系やオレンジ系、ベージュやブラウン系などがオススメです。
そして、まぶたへ載せていくときも単色でべったり塗るのはNG!基本はアイホールの上から縦に薄い→濃いのグラデーションを意識して三角形を作るようにのせていきます。
また真っ黒なアイライナーは浮いてしまったりきつい印象を与えることがあるので、ブラウン系のアイライナーがオススメです。
そして、一昔前に一世を風靡した細眉は今や時代遅れ! 今は自然でナチュラルなふんわり眉がトレンドです。
また、髪の色が明るいのに真っ黒な眉毛だと浮いてしまって、アンバランスなおばさん顔になります。眉の色は、アイブロウやアイブロウパウダー、眉マスカラなどを使って髪の毛の色になるべく近づけるようにしましょう。
おばさんメイクその3:リップメイク
リップカラーは顔の印象をぱっと華やかにしてくれるメイクに欠かせないアイテムですが、間違った塗り方は老け顔メイクの原因になります。
リップメイクにおいておばさんメイクとされるのは、リップカラーの選び方とリップライナーの間違った使い方です。
リップライナーはリップラインを強調させくっきりとしたリップメイクを演出することができます。しかし、リップラインが協調され、べったりと塗られた真っ赤やピンクのリップメイクは古臭い印象を与えます。
若々しいくちびるのつくり方で大切なのは、ツヤ感とふっくら感です。
くちびるのくすみをカバーして思い通りのリップカラーを出すために、初めにリップコンシーラーを使用して唇の色味を消します。その上から、リップカラーをリップブラシでのせていきます。
リップカラーを選ぶときはきちんとメイクに合わせたカラーを選びましょう。