毛穴を閉じる方法で透明肌に!毛穴知らずのきれいな肌になる方法はコレ
毛穴を閉じる方法を実践すると毛穴が目立ちにくくなり、きれいな肌へと生まれ変わります。まずは毛穴が開く原因を知り、お手入れや習慣を見直して美肌になるケアを行いましょう。ここでは毛穴をとじて毛穴知らずの肌になる方法を説明します。
毛穴が開く原因
加齢によるたるみ
年齢と共に肌のコラーゲン量が減少し、弾力が減ってたるんできます。すると毛穴もたるみが起きて、キュッと閉じていた状態から少しずつ開いてきてしまうことに。
また、年齢による筋肉量の減少も関係があります。
洗顔のしすぎ
毛穴の汚れが気になるからといって、洗顔料を使って1日に何度も洗っていると必要な皮脂まで落としてしまい、肌は「皮脂が足りていない」と勘違いします。
すると毛穴から過剰に皮脂が分泌され、より毛穴が黒ずんだり汚れたりする原因になります。
乾燥
肌に水分が不足するとキメが乱れ毛穴が開き目立ってきます。
お手入れをしていても水分を十分与えない、もしくは与えていても乾燥しない対策ができていなければより乾燥し、毛穴が開くことに。
オイルクレンジングを使っている
メイク落としの中にオイルタイプのものがあり、ウォータープルーフのメイクなども落としやすいことから愛用している人も多いでしょう。
しかし、実はオイルタイプのクレンジングは必要な皮脂まで落とす可能性が高く、肌が皮脂不足になってしまいます。
毛穴を閉じる方法
クレンジングは時間をかけて
毛穴の開きで悩む人の多くは、洗浄力の強すぎるクレンジングを行っているといわれています。
もし今使っているメイク落としが、落ちにくいメイクも簡単に落とせたり、ぬれた手でも使えたりする便利なものであるほど、肌に必要な皮脂までしっかり落としてしまうタイプです。
クレンジングにはメイクをしたのと同じくらいの時間をかけて、ゆっくりと落とす方が理想的。
洗顔料は使いすぎない
洗顔料を使う時はメイクを落とした時だけ、などと決めて、できるだけ使う回数を減らします。そしてよく泡立てたあと、ごしごしこすらず泡で優しく洗いましょう。
泡立てが大変な時は、泡立てネットなど便利グッズを使うと簡単です。それ以外の時は水やぬるま湯だけで洗顔をし、肌への負担を軽くします。
また、水分を拭き取る時も、やわらかめのタオルでやさしく行いましょう。
水分補給と保湿
メイク落としや洗顔したあとには、化粧水と乳液を使って水分補給と保湿をします。
水分さえ取ればいいと化粧水だけつけていると、蒸発して肌の水分まで一緒に乾いてしまうため乾燥することに。
そうならないためにも乳液をつけて保護してあげましょう。
紫外線対策をする
紫外線にあたりすぎると肌のコラーゲン組織などを劣化させ肌にたるみを作ります。
そうさせないためにも、紫外線対策をしっかり行いましょう。なるべく肌を出さないようにしたり、日焼け止めをしっかり塗って外出をします。
日焼け止めも肌に優しい、紫外線吸収剤を使っていない商品を選びましょう。特徴は白浮きしやすく、「ノンケミカル処方」などの表記があります。
ビタミンC誘導体でプラスケア
特に加齢による肌のたるみからくる毛穴の開きケアにおすすめの方法で、美容皮膚科でも実際行われているケアです。
ビタミンC誘導体を肌につけると、コラーゲン生成や皮脂分泌をコントロールする働きをするため、たるみのほかニキビによる毛穴の開き改善にも使うことができます。
さらに浸透率を上げるにはイオン導入器を使用する方法があり、これを使うと約20倍も浸透率があがるといわれています。