「グーッ」「ゴロゴロ」気になるお腹が鳴るのを防ぐ方法特集
お腹が空いたとき、食後などに突然鳴りだしては恥ずかしい思いをさせられる”お腹の音”。なぜだか静かにしなければいけない場所ほどお腹の音が鳴りそうになる・・・そんな人も多いはず。そこで、食生活の見直し・生活習慣の改善・裏ワザ的な方法までお腹が鳴るのを防ぐ方法をいろいろ面から大特集!
お腹が鳴るのを防ぐいろいろな方法をチェック!
お腹が空いているときや食後に突然鳴りだす“グーッ”や“ゴロゴロ~”といったお腹の音。
一人でいるときならお腹の音もそんなに気にはならないのですが、静かな場所や授業中、会議中、エレベーターの中など静かにしなければいけない場所で結構大きな音が鳴ってしまって (恥ずかしい・・・) なんて思いをしたことがある人は多いのではないでしょうか?
そんな気になる“お腹の音”。できれば、どうにかして大きな音が鳴る前に防ぎたいですよね。
しかし空腹時や食後に鳴ってしまうお腹の音は、空腹時に起きる胃の強い収縮や食後に始まる食物の消化によって空気がお腹の中を移動するときの音がほとんどなので、お腹の音が鳴る原因自体を取り除くことはできません。
そこで、簡単にできて即効性のあるお腹が鳴るのを防ぐ方法をまとめて紹介! またお腹の音が鳴りやすい人に共通する原因や対策なども併せて紹介します。
お腹が鳴るのを防ぐ5つ方法をチェック!
空腹時や食事後に“グ~ッ”とお腹がなってしまいそう!そんな時にお腹の音を止めるにはこんな方法がおすすめ!
1・間食をする・・・空腹時にお腹が鳴りそうな場合、飲食ができる環境ならば少しだけ何か間食をするのがベスト。一口サイズのチョコや飴などは周囲にばれにくく少量食べるだけでも収まります。
2・お腹をマッサージする・・・お腹のおへその下あたりを、手をグーにして軽く握りやさしくさすったりトントンと軽く叩くようにマッサージしましょう。
3・背筋を伸ばして腹式呼吸・・・お腹が鳴りそうに感じたら背筋をしっかり伸ばしてゆっくりと腹式呼吸をしてみましょう。腹式呼吸によってお腹にたくさんの空気を入れることで胃の運動を一時的に停止させ空気の移動を抑えることができます。
4・お腹にぐっと力を入れる・・・会議中など飲食や動くことがあまりできない場合はこの方法がおすすめ! クチコミなどでも学校や会社でこの方法を実践している人をたくさん見かけました。
5・息を止める・・・突然お腹が鳴りそう! そんな時は息をグッと止めてみてください。一時的に身体の中の空気のながれが止まることでお腹の音を抑えることができます。
お腹が鳴るのを予防するには?
お腹は鳴ってしまうのは自分ではコントロールすることはできませんが、普段から意識をすることでお腹の音を予防することができます。
食事の後によくお腹が鳴る人は、
・早食いによって余計な空気を食事と一緒に体内に取り込んでいる
・しゃべりながら食べることによって食事と一緒に余計空気を取り込んでいる
・食事中に水を飲みすぎると消化不良をおこしガスが発生しやすくなっている
などが考えられます。
食事は、落ち着いてよく噛むことを意識してゆっくり食べるようにし、食事時の過剰な水分の摂取を控えることで体内への余計な空気の侵入を防ぎお腹の音を軽減させることができます。
また、姿勢の悪さがお腹が鳴る原因になっていることも。
背中が丸まっているいわゆる猫背の人は、胃が圧迫され少しの動きで空気が移動しやすくなります。それによってお腹が鳴りやすくなるのです。
猫背や姿勢の悪さに自覚がある場合、正しい姿勢を心がけることで胃の中の空気の移動を抑えお腹の音を鳴りにくくすることができます。
このように、お腹の音が気になる場合は予防として上記のような方法を試してみるのもおススメです。