スカートを穿いた時に気になるX脚!自分でX脚を矯正する方法がありました。
ミニスカートやショートパンツを穿いた時に気になるX脚ですが、自分でX脚を矯正する方法があります。毎日少しずつ、ストレッチをすることによってX脚を矯正することが出来ます。足の内側の筋肉などを鍛えることで、X脚を矯正、改善させていくことが出来ます。ややきつく感じますが、歪みを矯正していくことが出来ます。
X脚を矯正する方法がありました
X脚は日常の姿勢に問題がありました
X脚の原因は日常の姿勢の悪さが原因で起こります。内股で歩く癖が長年染み付いている方や、足を組んで座る癖がある、姿勢が猫背気味である、片方ばかりで荷物を持つなどです。
普段の姿勢を正すだけでも効果があり!
長年の姿勢の悪さが原因でX脚になってしまったケースも多くあります。そこでX脚を矯正するには、普段の姿勢を正すだけでも効果があります。
また荷物を持つ時は、片方の手でカバンを持った時は、もう片方の手でもカバンを持つようにしましょう。
正しい姿勢を取るだけでも、背中やお腹、太ももの内側、ふくらはぎの筋肉が使われています。こうした筋肉を鍛えることで、正しい姿勢をとるための筋肉が使われていきます。
X脚を放置しておくと健康にも弊害が出てきます
体調の悪さはX脚が原因かもしれません
X脚のままでいると、健康にも影響が出てきます。膝に負担がかかってしまったり、腰痛や肩こり、むくみや冷えで悩まされることが多くなります。
またふくらはぎや太ももの筋肉が弱くなるため極端に痩せていたり、太ってしまったりする場合があります。
X脚を治すだけで健康の悩みから解放されるかも
X脚は足の歪みです。足が歪むことによって身体全体の健康も損なわれることになるため、出来るだけ治していきましょう。
自分で出来るストレッチ
膝抱えストレッチ
まず仰向けになって床に寝ます。両手で両膝を抱えて、膝をギュッと胸に押すようにして出来るだけ近づけましょう。この状態で数十秒間保ちます。
膝を元の状態へ戻していきます。片膝を抱えて胸に近づけます。数十秒間、保った後、元の状態へ戻します。反対側の片膝も同じように行いましょう。
太もも上げストレッチ
まず最初にうつ伏せの状態で寝ます。片方の膝を直角に曲げます。両腕は顎の下で重ねるようにして、その上に顔をのせた状態で、顔は少し浮かせておきます。片足を上へ持ち上げて、数秒間保ちます。反対側も同様にして行います。
お腹の筋肉や太ももの内側の筋肉がプルプルと震える状態になり、ちょっときつめのエクササイズですが、脚の筋肉だけではなくお腹の筋肉も同時に鍛えることが出来ます。
正しい姿勢を取るために必要な筋肉を鍛えることが出来るので、少しきついですが、毎日頑張って続けて行きましょう。
あぐらでストレッチ
まず床の上で正しい姿勢で座ります。足を崩しながら、足の裏を合わせた状態であぐらをかきます。
X脚の方の場合、両膝が浮いた状態になったり、歪みが酷い場合は、片方の膝だけかなり浮いた状態になってしまいます。脛部分を押さえながら、できるだけ浮いた膝を床から浮かないようにして手で押さえながら、30秒ほど保ちましょう。
X脚の方にとってはかなりこのポーズは辛い状態ですが、自宅でテレビを見ている時間などを利用して毎日続けて行くと、X脚を矯正していくことが出来ます。
日常生活もトレーニングのつもりで
X脚さんは意外と身体の片側に力を入れています
日常生活を送る時も、できるだけ身体を均等に保つように意識をしましょう。
X脚さんの場合、自分では真っ直ぐに立っているつもりでも、足の内側にかなりの体重を掛けていたり、身体の片側に力を入れてしまう癖があります。こうした癖を矯正するだけでも、X脚を矯正するのに効果があります。
自分で身体の癖を見つけるためには、自宅で大きな姿見で姿勢をこまめにチェックすることが大切です。大きな姿見がない方は、洗面所の鏡で上半身の姿勢をチェックしてみましょう。
片方の肩が上がっていたら、意識して肩を真っ直ぐにするようにしましょう。こうした癖を少しずつ治していくだけでも、X脚を治していくことが出来ます。