背中を痩せさせる方法は背中の筋肉を刺激しよう。姿勢を正しても効果あり!
背中を痩せさせる方法は背中の筋肉をちょっと鍛えるだけで出来ます。背中の筋肉は普段使われておらず、筋肉を使わなければ、余分な脂肪が付きやすくなります。姿勢を正したり、肩回し体操などの簡単なエクササイズで背中の余分な脂肪を落としましょう。毎日簡単なエクササイズを行うだけで効果が出てきます。
背中は意外と脂肪が付きやすい
背中に肉が付く原因とは?
普段、背中は自分で見る機会も少ないのではないでしょうか。そのため痩せている方でも、なかなか自分の背中の無駄肉に気がつかない傾向があります。
背中に肉が付いてしまう原因は、背中の筋肉をあまり使わないことです。また姿勢が悪く、いつも猫背になっていると、背中に脂肪が付きやすくなってしまうため、注意しましょう。
背中に無駄肉が付きやすい人とは?
背中に無駄肉が付きやすい人は、猫背の人や、長時間同じ姿勢でデスクワークをしている人です。
特に、パソコン作業中は前かがみの姿勢で猫背状態になっていると背中の筋肉を全く使わないため、脂肪がつきやすくなってしまうのです。
また長時間同じ姿勢で居続けることによって背中の血流も悪くなるため、脂肪が燃焼しにくくなります。
加齢や運動不足が原因でも背中に脂肪が付きやすくなります。年を取っていても、普段運動する習慣がある人は、背中に脂肪がつきにくくスタイル抜群です。運動不足も背中に脂肪が付く原因となるので、注意しましょう。
背中を痩せさせる方法とは
一番簡単に出来る方法は姿勢を正すこと
背中を痩せさせる方法は、一番簡単な方法は背筋をピンとして姿勢を正すことです。今すぐ出来る方法なので、まずは実践してみましょう。
姿勢を真っ直ぐにすることだけに意識すると、お腹に力が入り、お腹もへこみます。腹筋や背筋に自然に力が入るので、正しい姿勢を少し取るだけでもかなり疲れるはずです。
仕事中は背筋を伸ばして過ごしてみましょう。最初はちょっと苦しいですが、慣れてくると背中の肉も引き締まり、脂肪も次第に取れてきます。
肩を回すだけ!
背中を痩せさせる方法で効果的なのが、肩甲骨周辺の筋肉を動かすことです。
肩甲骨周辺の筋肉は、日常生活であまり使うことがないため、脂肪がつきやすくなります。そこで、肩甲骨を回す運動をしてみましょう。
まず両手を両肩におきます。この状態で肩を大きく回していきます。前回しを30回、後ろ回しを30回行いましょう。
仕事中など、同じ姿勢で肩が凝った時に行えば、肩周辺の血流もよくなるため、肩コリの解消にもなります。
両手を横に広げてスイング!
両手を真横に広げて、右に左にゆっくりと動かしましょう。50回ほど左右にスイングしましょう。
背筋がピンと伸び、背中の筋肉も左右に動かすため、脂肪が落ちやすくなります。腹筋も使われる動きなので、お腹の脂肪にも効果があります。
両手を後ろに組み背筋を伸ばすだけ!
立った状態で両手をお尻の後ろで組みます。組んだ両手を下に引っ張るようにして、10秒間背筋を伸ばしていきます。
背筋と肩甲骨周りの筋肉を鍛えることが出来ます。
腰に両手を置き、肘を前後に動かすだけ!
腰に両手を置き、肘を前後に動かします。前、後ろと動かしながら30回ほど繰り返しましょう。
太り過ぎが原因の場合は体重を落としましょう
太り過ぎが原因で背中に無駄肉が付いている方は、まず体重を落とすことから始めましょう。
身体全体が太っている場合は、なかなか背中の肉だけ落とすことは難しいかもしれません。まず標準体重になることを目標にして、体重を落としてみましょう。
適正体重に近づくにつれ、背中の脂肪も落ちていくことでしょう。