簡単にできるピラティス!気軽にできるピラティスについて知りたい!

簡単にできるピラティス!気軽にできるピラティスについて知りたい!

簡単にできるピラティスをご存知ですか?「やせたい」「腰にくびれが欲しい」のに、「時間がない」「面倒くさい」となかなかエクササイズを始められない方も多いと思います。しかし、ピラティスはジョギングのようなエクササイズと比べて必要な動きが穏やかであるため、自宅でも簡単にできるんです!

簡単にできるピラティス!自宅でも気軽にできるエクササイズ

腰のくびれや美しいボディーラインになりたいという女性だけでなく、毎日のデスクワークで肩こりや猫背に悩まされている男性など、現代人の体の悩みは尽きません。

しかし、「時間がない」「面倒くさい」と、なかなかエクササイズを行う時間をとれない人も多いと思います。そんな人におすすめなのが、西洋式ヨガともいわれるピラティスです。

ピラティスは激しい運動を伴わないため、アパートなどの自宅でも近所迷惑にならずに行えますし、短期間で効果を感じることができるエクササイズと言われています。

そもそもピラティスってどんなもの?

そもそもピラティスってどんなもの?

ピラティスは今でこそダイエット・エクササイズとして有名ですが、元々はケガや病気で長期間入院していた人の社会復帰を促進するために開発されたものであるため、短期間で効果が出てくるよう考えて作られています。

ピラティスの胸式呼吸法により心身をリラックスさせ、体の奥にあるインナーマッスル(深層筋)にアプローチし、強く歪みのない姿勢を作ってしなやかな身体を作る。

さらには、酸素を深部まで取り入れることで、代謝が活性化し冷え症や太りやすい体質も改善する効果も期待できます。

ピラティスの歴史とその目的

ピラティスの歴史とその目的

ピラティスは、ドイツ人看護師だったジョセフ・ピラティス氏により1920年代に開発されました。

幼少の頃から病弱だったピラティスは、ボクシング・ヨガ・武術などで身体を鍛え、各々の効果的な要素を組み合わせた独自のピラティスというエクササイズを作り上げました。

第一次世界大戦の頃、看護師として勤めていたピラティスは、戦中に負ったケガや病気に苦しむ多くの傷病兵に自分の開発したエクササイズをリハビリに応用できないかと考えていました。

そのリハビリはベットに寝たままの姿勢で、体の奥のインナーマッスルを強化しながら運動不足を解消するというものでした。

その後渡米したピラティスは、ダンサーやアスリートにもピラティスを普及させ、1990年代にはエクササイズとしての普及が始まり現在に至ります。

身体の歪みを整えることの効果

身体の歪みを整えることの効果

ピラティスでは普段あまり使われないインナーマッスルを鍛えることで、例えばウェストにくびれをもたらしたり、身体の前後と左右の筋力バランスを調整し、自然と姿勢が良くなる効果を見ることができます。

身体の歪みを矯正し内臓を本来あるべき位置に戻すことで、内臓脂肪が付く隙間をなくすことができます。

また肩こりや腰痛などの症状も、身体の歪みを矯正して本来の運動能力を取り戻すことで改善することができるのです。

ピラティス呼吸法

ピラティス呼吸法

ピラティスで最も重要なポイントとなるのがその呼吸法。酸素を取り込む呼吸には、生命を維持することはもちろん、リラックスしたり身体の調子を整えたりできる効果があります。

ピラティスは呼吸法の効果を最大限に利用することで、効率よくインナーマッスルにアプローチすることを可能にしています。

その呼吸法は筋肉を強くし引き締めるだけでなく、内臓も強化されるため、代謝の改善にもつながっていきます。

ピラティスエクササイズ

ピラティスエクササイズ

歪みのない身体を作り、体幹を整えることができるピラティスは、スポーツでの運動能力向上に対しても高い評価を受けており、スポーツ選手のトレーニングにも採用されています。

そのイメージとは異なり、ピラティスは激しい運動を伴わないため、リラックスしてエクササイズすることができます。

自宅でも簡単にできるピラティスのDVDも多く販売されていますので、仕事で忙しい方や習いに行くのが面倒な方にもおススメです。

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