ハーブで美活💙 今、人気のカデンデュラオイルの美容効果
今、カデンデュラオイルが人気です。カデンデュラとは、マリーゴールドのこと。肌にやさしいオイルで、肌質の弱い人はもちろん、妊婦さんから赤ちゃんにまで幅広く使えます。これ一本あれば、多くのトラブルに対応できます。
こちらでは、カデンデュラオイルの美容効果について調べました。
肌トラブルに悩んでいたり、敏感肌で肌荒れしやすい人は、ハーブ系オイルを使った美活を始めてみませんか?
今、カデンデュラオイルが注目されています。美肌や美髪になれて、敏感肌の人はもちろん、赤ちゃんにまで使えます。
カデンデュラオイルの美容効果がどれほどか、以下で詳しくお話します。
カデンデュラオイルの特徴
名称や産地について
カデンデュラとは、あまり聞いたことが無いかもしれませんが、これはマリーゴールドのことです。日本名ではキンセンカと言われています。こちらの方が馴染みがあるかもしれませんね。
カデンデュラは、南ヨーロッパ原産で、古くはエジプトでも医薬品として用いられていました。脂肪を燃焼させたりデトックスさせたりする働きもあり、アンチエイジングの薬としても重宝されていました。
色や香り、栄養素
カデンデュラは、ベータカロテンを含むため、美しい黄金色をしています。香りはやや強く、少しクセがあります。
含まれる栄養素としては、カロチノイドやサポニン、フラボノイドやビタミンAなどがあります。
抽出方法
カデンデュラオイルは、花びらをオイルに漬けて抽出する浸出法で作られます。オイルには、ひまわり油が用いられます。
カデンデュラオイルの美容効果
強い抗酸化作用を持つ
ベータカロテンやフラボノイドの効能により、強い抗酸化作用を持ちます。肌や髪、爪などの老化を防ぎ、アンチエイジングに役立ちます。
皮膚の回復力が促進される
同じくベータカロテンやフラボノイドの効能により、傷ついた皮膚の粘膜を修復する力が促進されます。そのため、日焼けしてしまった時や、やけどを負った時のケアにも最適です。
免疫力が強化される
サポニンの効能により、免疫力を強化して、肌のバリア機能を高めることができます。すると、水分の蒸発を防ぐことができ、乾燥対策に役立ちます。
血行も促進されるため、血の巡りも良くなります。すると、身体が温まるため、むくみが改善されたり冷え性が良くなったりします。
肌を柔らかくする
ビタミンAの効能により、皮膚を柔らかくすることができます。するとニキビ肌が改善されたり、角質が取れやすくなったりします。
妊婦さんがマッサージに使うこともできます。お腹まわりにぬれば、妊娠線の防止にも役立ちます。
カデンデュラオイルの使い方
顔や髪に使う方法
カデンデュラオイルは、全身に使えます。顔につけるときは、乳液やクリームの代わりに使えます。髪につけるときは、洗い流さないトリートメントオイルとして使う方法がおすすめです。
身体に使う方法
冬場の乾燥などで手荒れがひどいときに使えます。家事をしているとどうしても手がカサカサになるので、ひび割れたりあかぎれしたときなどに塗ってみてください。
妊娠中に使う場合には、乳頭マッサージがおすすめです。乳頭の伸びがよくなり、授乳中の亀裂を防ぐことができます。
痔の時にも有効です。出産前後は痔になりやすくなります。そんな時、飛び出した痔を優しく戻す潤滑油として使うことができます。
赤ちゃんがおむつかぶれをしてしまったときや、下痢で皮膚が炎症を起こしている時にもおすすめです。天然の鎮静作用があり、ヒリヒリする感じを和らげてくれます。