ドライバナナでダイエットに挑戦!ドライバナナの作り方も紹介します。
ドライフルーツがダイエットに適していることは多くの人が知っているかと思いますが、中でも特にダイエット効果が高いのがドライバナナです。なぜドライバナナは他のドライフルーツよりもダイエットに適していると言われているのでしょうか?
ドライバナナの魅力
ダイエット目的で朝食やおやつにドライフルーツを取り入れている人も多いのではないでしょうか。
ご存じの通り、ドライフルーツは栄養素が多く含まれているため、ダイエットに適した食べ物として知られています。自然な甘みが味わえるため、口が寂しい時にはぴったりですよね!
ドライフルーツの種類はたくさんありますが、中でもダイエット目的として取り入れるのであればドライバナナがオススメです。
朝バナナダイエットが流行したことからも分かるように、バナナはダイエットに適したフルーツとして有名ですよね。そんなバナナを乾燥させたドライバナナは、ドライフルーツの中でも特にダイエットに適しています。バナナは酸味が少なく甘みが強いため、食べやすいのも嬉しいポイントですよね。
ドライバナナは食物繊維がダイエットに効く
なぜドライバナナがダイエットに効果的なのか、その理由は食物繊維にあります。
基本的にどのフルーツもドライフルーツにすると含まれる食物繊維の量が増します。中でもドライバナナは、生の状態と比較すると食物繊維の量が約7倍になります。食物繊維には便秘解消効果があります。このようなことから、ドライバナナはダイエットに相応しい食べ物と言えるでしょう。
他にも、ドライバナナにはカルシウムや鉄分が多く含まれています。ダイエット中は、栄養の偏りや栄養不足が気になりますよね。しかしドライバナナを取り入れるだけで、不足しがちな栄養素を補うことができるので健康的にダイエットできます。
ドライバナナは美肌にも◎
ドライバナナはベータカロテンが多く含まれていることでも注目されています。その値は生のバナナと比べて31倍!
ベータカロテンは、美肌効果のある栄養素です。そのため、ドライバナナを食べることで美肌に近づくことは間違いありません。
ダイエット効果だけでなく美肌効果もあるなんて、女性なら誰でも取り入れたくなりますよね!
ドライバナナの作り方
ドライバナナは市販のものでも構いませんが、自分で簡単に作ることも可能です。ただし、手作りのドライバナナは茶色に変色してしまうため食べる際に少々抵抗があるかも知れません。
しかし保存料などは一切使用しないためダイエットには最適です。では、さっそくドライバナナの作り方を紹介します。
まず、バナナは5mm程度の厚さに切ります。切り方は自由ですので、輪切りなど好きな形にしましょう。バナナを切ったら、重ならないようにザルに並べ天日干しをします。バナナの表面が乾燥したら、裏返して更に乾燥させます。
ドライバナナ完成までには、2日から3日程度の時間が掛かります。ドライバナナの保存期間は約3週間程度です。保存期間が長いため、作り置きしておやつにすると良いですね。
ドライフルーツでダイエットを行う際の注意点
カロリーが減ったわけではないので食べすぎには注意!
前述したように、ドライバナナだけでなくドライフルーツ全般がダイエットに適しています。
しかし、ドライフルーツがダイエットに適しているのは「低カロリーだから」ではありません。ドライフルーツは生のフルーツよりも栄養素が凝縮されていますが、カロリーも同じく凝縮されています。そのため、生のフルーツよりもカロリーは高いと考えるのが無難でしょう。
カロリーが低いからと勘違いしていると、ついついドライフルーツを食べ過ぎてしまいます。あくまでも、ドライフルーツはお菓子の代わりに少量食べることが大切です。