美容に効くゴジベリーの食べ方はコレ!海外セレブ愛用のゴジベリーに注目
美容に効くゴジベリーの食べ方はとても手軽で簡単。栄養豊富なゴジベリーを毎日食べると健康にもうれしい作用があるといわれています。ここではそんなゴジベリーの魅力と上手な食べ方を解説。毎日の新しい習慣に追加したくなります。
ゴジベリーはクコの実のこと?
ゴジベリーには別名があり、「クコの実」もそのひとつ。他には「ウルフベリー」と呼ばれることもあり、国や地域で呼び名が変わります。
あまり身近な食材に感じられないかもしれませんが、実は杏仁豆腐の上に添えられていたりお酒として飲んでいたりと、実は知らないうちに出会っている可能性が高い食材です。
ゴジベリーの栄養と作用
美容にうれしい作用
世界三大美女のひとりに数えられている楊貴妃が毎日食べていたといわれるゴジベリー。ベータカロチンが豊富に含まれているのが特徴で、他にビタミンB1、B2、ビタミンC、ニコチン酸なども含有されています。
また、コラーゲン生成促進作用もありぷるぷるの肌を目指す人にはうれしい食材。豊富なビタミンも美肌の役に立つため、アンチエイジングにはぴったりの食品です。
ただし、月経促進や中絶作用があるといわれる成分も含まれるため、妊娠中及び授乳中の人は食べないようにしましょう。
健康にもイイ作用
コラーゲン生成を促進するため、年齢と共に減少するコラーゲンを上手に補うことができます。コラーゲン減少により関節のなど痛みや歩きにくさが気になる人は継続して食べると良いでしょう。
また、高血圧を落ち着かせたり免疫力アップといった作用も期待できます。
美容に効くゴジベリーの食べ方
そのまま食べる
ゴジベリーは乾燥させて売られているものが多く、そのままおやつとして食べてもいいでしょう。楊貴妃は1日3粒程度食べていたそう。
またはお水やお酒にひたしてふやかし、その後食べると柔らかく食べやすくなります。
ゴジベリーを食べるなら皮からすべてを食べましょう。というのも、とても過酷な環境で育つため皮は強く成分を実の中にギュッと閉じ込めているからです。
デザートにのせる、混ぜる
ヨーグルトなどにのせたり混ぜたりして使う時は、ふやかしてやわらかくするとおいしく食べられます。また、自家製スムージーを作る時に混ぜても使いやすいです。
お茶にして飲む
ゴジベリー20g、ナツメ6粒、水2リットルをいれて30分間煮出します。作り方がとても簡単なので、まとめて作っておいてこまめに飲むことが可能。飲む時にはちみつをプラスすると一層おいしくなります。
スープにする
鶏肉やニンジン玉ねぎなどの野菜と一緒にゴジベリーを入れて、鍋で煮込みます。塩と胡椒で味を調えればできあがり。
ゴジベリーに豊富に含まれるベータカロチンは脂に溶ける性質があるため、オリーブオイルを少しプラスすると吸収しやすくなります。
購入する時には必ずチェック!
栄養豊富なゴジベリーですが、乾燥のさせ方によっては栄養素が壊されてしまい、せっかくの成分が少なくなっている物もあります。
高温加熱をして乾燥させたゴジベリーがそれにあてはまり、購入する時には低温乾燥させたタイプを選ぶと比較的栄養素がある状態のゴジベリーを入手できます。
食べすぎには注意を
手軽で食べやすいゴジベリーですが、ナス科に属する植物のため大量に食べると体を冷やしてしまいます。それが原因で下痢がおこることも。
ゴジベリーを一日に摂取できる量は個人差がありますが、10粒までを目安として自分で調整すると安心です。ちなみにがん予防には一日5粒が理想的と言われています。