女性らしいスタイルを手に入れるための痩せる腹直筋トレーニングとは?
薄着になる夏は終わったけど、食欲の秋と年末年始の食べすぎには気を付けたいですね。うっかり食べすぎてポッコリお腹にならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?簡単にできる痩せる腹直筋トレーニングを調べてみました。
魅力的なお腹を手に入れるには?
あんまりばきばきに割れた腹筋はひいちゃうけど、それなりに魅力的な女性的なお腹を手に入れたい!と思っている女子は多いのでは?
そのためにはどこをトレーニングすればいいのでしょうか?
腹直筋をきたえよう!
ポッコリお腹になってしまう場所をきれいにすっきりさせるには、どこをトレーニングすればいいのでしょう。
それは結局、お腹の全面にあり、「6つに割れた腹筋」と表現される胸骨から恥骨にかけてまであるながーい「腹直筋」です。
腹直筋は体の土台を支えている筋肉なので、トレーニングすれば同時に体幹を鍛えることもでき、姿勢維持にも役に立ちます。
下腹部もこの一部ですので、ポッコリお腹には効果的に痩せる腹直筋トレーニングを探せばいいわけですね!
お尻を上げてトレーニング
腹直筋の下の方の筋肉、まさにポッコリお腹の付近を鍛えるにはぴったりのトレーニングです。
仰向けに寝て、腕は両端に伸ばして床に置きます。膝を曲げて、床に対して90度になるように足を持ち上げます。頭や肩が床から浮かないようにして、お尻を天井に向かって持ち上げ、またゆっくりと元の位置に戻します。
このとき太ももや膝の屈伸によって、勢いよく持ち上げるのではなく、みぞおちのあたりを意識してお腹の筋肉でゆっくりと持ち上げましょう。
戻ってくるときも重力に任せるのではなく、ゆっくりとお腹の筋肉を順々に使って降りてきましょう。
1セット10回を、2~3回が目標です。
同じ形で腹筋!
上記と同じ形で腹筋運動をしてみましょう。
仰向けに寝て、腕は胸の前で組み、膝を曲げて同じように90度になるように持ち上げます。
今度は背骨一つ一つが床から離れていくように、ゆっくりと上体を持ち上げます。戻るときもゆっくりとお腹を意識して下がりましょう。
首の力で体を持ち上げないよう、顔は真上を見ずにおへそを見るようにし、腕も体を抱え触れる程度で力を入れないようにしましょう。
腕を組むのがつらい方は、体の横に置いてもいいですが、床を押さえて起き上がらないようにしましょう。
どんな動きも純粋に腹直筋で運動するように意識を集中させるといいですよ。
立ってできるトレーニング
わざわざ寝るのが面倒くさい、という方向きの立ってできるトレーニングです。
足をそろえて立ち、手は腰に置くか、T字に広げます。お腹とお尻に力を入れた状態で、片足の膝を持ち上げます。背中を丸めないようにして、息を吐きながら股関節と膝関節が90度程度になるまで持ち上げましょう。
このとき膝や太ももの力であげるのでなく、足は力を抜き、お腹の力で引っ張り上げましょう。ですから足はプランプランの状態ですよ。
足を床につけずに連続して10回ほど上下させたら、左右を交代です。
慣れないうちはバランスを崩しがちなので、周りを空けておきましょう。この運動もゆっくり行いましょうね。
プラスアルファ腹斜筋をきたえましょう
立ってできるトレーニングをアレンジすると、脇腹の筋肉、腹斜筋も鍛えることもでき、くびれたウエストを作ることができます。
足を肩幅に広げて立ちます。左右の腰骨を引き上げるように、10回ずつ脇腹を縮めましょう。
このとき足は、脇腹に引っ張られて自然と持ち上がる感じです。あくまでも脇腹が縮まったから足がくっついてきた、ということで、膝を持ち上げようとしてはいけませんよ。