スラリとした脚になりたい!ししゃも脚を細くする方法で理想の脚線美
ブーツを履く季節になると悲しくなるのがししゃも脚。
長年コンプレックスに悩んでいる女子も多いと思います。
スラリとした脚になるししゃも脚を細くする方法があったら知りたい。
まずは、ししゃも脚になる原因を探って、対策を考えましょう。
「ししゃも脚」で悩んでいませんか? スラリとした脚の女子がうらやましくなりますよね。
脂肪でぶよぶよ太いよりずっといいとなぐさめられても、知りたいのがししゃも脚を細くする方法。
なんとか改善する方法はないの?
ししゃも脚はコンプレックス
ししゃも脚とは、ふくらはぎだけがぽこっとこぶのように出ている脚のことで、常につま先立ちしているような状態のくっきりとしたふくらはぎが特徴です。
子持ちししゃものお腹部分といったほうが分かりやすいですね。
ししゃも脚をコンプレックスに思っている女性は多く、スカートがはけない、ブーツがはけない、パンツのラインがきれいにでないなど…悩みはつきません。
ししゃも脚を改善するためにはまず、なぜししゃも脚になってしまうのか知ることから始めましょう。
その脚、歪んでいませんか?
そもそも脚がゆがんでいませんか? O脚ではありませんか?
O脚やX脚だと、脚の外側に重心が偏るので、ふくらはぎの外側の筋肉が発達してしまいます。脚のゆがみをそのまま放っておくと、血液の流れが悪くなり老廃物をためこむ脚になります。
このように、O脚の改善がししゃも脚改善の近道だったりしますので、脚の歪みを改善してみるのが先決です。
さらに、立ち方や歩き方に問題がある場合もあります。
猫背など姿勢が悪い人は、上半身をうまく使えていない可能性があります。不安定な立ち方を下半身でカバーしょうと、常にふくらはぎを使っているとししゃも脚になることもあります。
同じように歩き方も人によってクセがあるものです。どちらも毎日のことなので、負荷のかかり方が強ければ強いほど、ししゃもに近づくでしょう。
ハイヒールが好きでいつも履いている人も、知らず知らずのうちに正しい歩き方から離れ、自己流になってしまっているかも。
やわらかくほぐす重要性
部活をしていたときの筋肉質が原因でししゃも脚に悩んでいる人が多いように思います。
また昔ほど運動していない場合は、筋肉と思い込んでいるだけで、筋肉の上に脂肪が付いてしまっていることがあります。スポーツをしていることが、必ずしもししゃも脚になるわけではありません。
バランスよく筋肉がついていなかったり、運動後にケアをしていないことが原因となります。運動後は疲労物質や老廃物を取り除くことが運動とセットで大切になってきますので、ストレッチやマッサージなどのケアを忘れずにしましょう。
歪みと歩き方を改善しよう
このようにししゃも脚になる原因を見ていくと、根本のカラダの歪みは大きく影響していくことが分かりましたね。
まずはセルフケアとしてできる、硬くなってしまった筋肉とそこにこびりついている脂肪を「ほぐす」。マッサージが大切で、さらに老廃物を「ためない」ように続けることが必要です。
エクササイズをいくらしても、硬くなっている筋肉をさらに硬くするだけですので、マッサージやストレッチを行ないやわらかくほぐすことが必要です。
ヒールをはいた後や運動後は、ケアを念入りにしましょう。疲労やむくみを「翌日に持ち越さない」ような工夫が必要ですね。
ボトックス注射で脚やせエステ?
脚のゆがみや、歩き方をやはり専門家に客観的に見てもらうのもおすすめです。とくに歩き方は改善しようと思って意識してもなかなか続きません。
しかし、長い目でみるとししゃも脚を直すには毎日のことなので一度考えてみましょう。
ボトックス注射でふくらはぎを細くする脚やせエステも流行っているようですが、「やわらかくほぐす」「正しい姿勢と歩き方」を手に入れて、まずは整形なしでししゃも脚を改善したいものです。